大相撲初場所 九日目 ▽前半戦を振り返る

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この番組のまとめ

拍手4場所ぶりの優勝ねらう白鵬にとってこの初場所追いかける展開できょうからの後半戦です。 中央アジアのキルギスでトルコの貨物機が住宅街に墜落して炎上し、現地の非常事態省によりますと住民ら37人が死亡しました。 キルギス政府によりますとこの貨物機は香港からトルコのイスタンブールに向かう途中で給油のため現場に近いマナス国際空港に着陸する直前に墜落したということです。

NHKでは平成21年に放送されたドラマ白洲次郎で主人公の晩年を円熟味あふれる姿で演じたほか、大河ドラマ、天地人や、連続テレビ小説マッサンなどに出演しました。 きょう九日目稀勢の里自身今場所初めての大関どうしの対戦で琴奨菊戦が組まれました。 この1年で両者が勝った一番去年の初場所と秋場所の相撲を振り返ります。 振り返ってみれば去年の初場所は琴奨菊初優勝の場所でした。 秋場所は稀勢の里、綱取りの場所でした。 秋場所はやっぱり稀勢の里のほうがモチベーションというんですか綱取りの場所で勢いの差ですかね。

初場所の前半戦を振り返ってくる高安が1横綱2大関に勝ちました。 御嶽海が2横綱2大関松鳳山は1横綱2大関荒鷲は2つの金星という前半戦になりました。 関ノ戸さん、白鵬と稀勢の里以外は波乱の前半戦です。 鏡山さん、本当に前半戦は初金星を挙げた力士が2人いました。 初場所両国の新国技館最初の場所二日目でした。 大横綱に金星まして最後の相撲になったので本当にうれしかったですね。

逸ノ城に聞くと、なかなか自分の形にならせてくれないのが蒼国来関だと話しています。 蒼国来は体がよく動けていますと話しています。 動きに手応えを感じている蒼国来です。 相手の上手を遠ざけることができる、そういうもくろみの蒼国来。 7勝1敗の蒼国来勝ち越しが懸かります。 対戦相手、逸ノ城は6勝2敗、今場所元気です。 蒼国来、きょうの勝ち越しはなりませんでした。 四つに組まれると上手を取らせてもらえないということもありますし逸ノ城は前に出始めるといい感じに絞れているような感じで動きもいいですね逸ノ城は今場所。

石浦が今場所3勝目を挙げました。 今場所は動きがいいそれとともに相手がよく見えていると言っていますが。 次の目標としては?吉田アナウンサーの誘導尋問的なインタビューでした。 どうでしょう中日勝ち越し経験がある親方ですが、九日目も敗れましたね。 幕内最高優勝は平幕で飾った多賀竜関でした。 琴勇輝が今場所、何度も見せる恨めしそうに琴勇輝のほうを見た臥牙丸でした。 十両の2敗、7人のうち4人が敗れて2敗は大栄翔、宇良徳勝龍の3人となりました。 上手投げ、千代翔馬の勝ち。 巨漢の魁聖を転がした千代翔馬です。

平成16年夏場所千秋楽金開山戦以来、幕内でおよそ13年ぶりに一本背負いを決めました。 というのも小学校3年生の海知君と小学校1年生の稔音ちゃんが柔道を習っています。 うちに帰ってきてから柔道にもある技の一本背負いで大きな魁聖を投げ飛ばしたのでないですかね。 ですから、そういう意味では土俵上の千代の国も中学時代は柔道部でした。 千代の国らしさは場所の前半出ていました。 嘉風は逆に全く嘉風らしさが出ない場所の前半になってしまいました。

厚生労働省は、平成31年3月までに、およそ12万人分の受け皿を新たに整備する方針で、共働き世帯の増加を背景に、今後も利用者は増えると見られ、石油依存からの脱却を目指して、外国企業の誘致を進めるサウジアラビアに来年、日本の銀行として初めて支店を開設すると正式に発表し、現地に進出する日本企業へた経済から脱却しようと、外国企業の誘致を進めていて、日本からも電力や水道といったインフラの受注を目指し、90社以上が進出しています。

あまり嫌な印象がないので今場所の前半を振り返ってもらいましたがやはり先場所の新入幕に比べると余裕が少しありますね。 先場所は15日間長かったんだけれども今場所は星が伸びているせいもあって本当に絶好調ですね。 遠藤も立ち合い悪くないんですが左ののど輪のあとに引きにいったのがそれに乗じてですね北勝富士の出足がよかったのでいきましたね。 北勝富士は楽しみですね後半戦。 北勝富士はあす豪風と対戦します。 思いどおりの相撲を取ることができて北勝富士幕内2場所目あすは勝ち越しを懸ける相撲になります。

拍手正代は勝って4勝目宝富士は敗れて3勝6敗です。 正代は御嶽海に水をつけます。 正代が今場所、新三役一足早く先場所、新三役を経験したのは御嶽海でした。 ただ御嶽海は先場所6勝9敗とはね返されました。 玉鷲は5勝3敗で中日を終えま過去4回の対戦はいずれも御嶽海が勝っています。 玉鷲が引いてしまったりあるいは御嶽海が中に入ってそこから攻めていくという相撲が見られます。 それがこのあと後半戦15日間しっかりと取り続けることができるのかそれがとても大事だと御嶽海は話しています。

仕切りの間から御嶽海への声援が大きく飛んでいます。 立ち合いも低いですよ、御嶽海は。 玉鷲のほうに御嶽海戦5戦5敗になったことで。 きょうの相撲は御嶽海を褒めるしかありませんね。 勝ち越してくると三賞の候補になってくる御嶽海です。 玉鷲は横綱鶴竜との対戦です。 土俵上は大関登場。 去年の春場所以来単独トップです。 琴奨菊は大関の地位を守る瀬戸際に立たされています31場所、大関を務めています。 電話も返せずメッセージも見ていないと話し場所に集中したいという荒鷲です。 これで2横綱1大関に勝ちました荒鷲です。

場所前の二所一門の連合稽古では稀勢の里と琴奨菊の3番稽古琴奨菊のほうが分がよかったんだねと話していました。 稀勢の里が登場してきますけれども大事な一番ですね。 琴奨菊も別の意味で大事な一番ですね。 場所後の横綱昇進の雰囲気について聞いたんですがいやあ、まだまだこれからですということを二所ノ関親方は話していました。 琴奨菊のほうはカド番ですから今場所負け越すと関脇に陥落してしまいますね。 琴奨菊がリードしています。

稀勢の里ただ1人全勝ターン盛り返しましたが一日転化といいますか九日目に敗れてしまいました横綱白鵬がまた1敗で並びました。 再び白鵬と稀勢の里が並んで貴ノ岩も1敗で星を伸ばしています。 圧倒的に白鵬が高安をリードしていますがこのところ高安も健闘しています。 高安も善戦したんですが白鵬はよく見ていたということですね。 しかしきょうは白鵬はいつもより最初のVTRに一番を見て何とも言えない苦笑いを浮かべながら帰っていきました。 白鵬が関脇以下の力士に連敗というのは2年前の秋場所以来ということになります。