毎朝ご自身がデザインしたものが全国に放送されている。 どんなお気持ちですか?なんか不思議な気持ちですよでも。 やっぱり自分が見たいものを作ったので見てほっとする部分もあったりとか癒やされています、自分自身。 「べっぴんさん」デザインの舞台裏特に糸を使った作品をたくさん手がけていらっしゃいます。 何か不思議な感じじゃない?不思議な気持ちで。 そうそう、私自身すごく不思議でした。
一つ一つの、人物であったり木々だったりというのが先ほどいろいろな手法でとおっしゃいましたけれども本当に、1枚の布の上に最初からあるものではないんですって?実際は撮影自体は何もない状態の巨大な布があってそこからあとで足していった感じなんですよね。 大集合しているんですけれども本当にいろいろな生命力のあるモチーフだとか人生のいろいろなものを表現できるような人物とかモチーフとかいろいろなものを用意していたんですね。
ラフスケッチを描いていくんですけれどもそれを現場の朝、そのときにこれから撮影だよという現場で初めてミスチルさんの曲を聴いて自分が考えていたイメージと全然違ったんですよ。 なので一気にラフスケッチを変えて変更して全然違うものにしたんです。 こうしてお話を伺うと改めてMr.Childrenの主題歌「ヒカリノアトリエ」を聴いてみたいですよね。 ポスターを基に制作されたドラマのオープニング映像とともに拍手先日、スタジオパークにもお越しいただきました。
連続テレビ小説「べっぴんさん」改めてもう一度最初から見てみたい方はNHKオンデマンドをご利用ください。 兵庫県淡路島小さいころから美術というかアートがお好きだったんですか。 コミュニケーションツールだったのね。 表現できることとかしたいことは高校時代というのはそうすると部活動などは美術をおやりになっていたんですか?そうです、美術部で。 絵を描いている、美術部だったんですけれどもずっと油絵を描いていました。
じゃあ、お洋服のデザインのほうに進む道もあったわけね?ちょっとあったんですけれどもどちらかというと服のデザイナーになりたいとかいうのではなくとりあえず、自分が行ったことのない場所に身を置こうと思ったんですよね。 ここで服飾だったり糸だったりというものと絵を描くという2つが、ある意味最終的に1つになって「べっぴんさん」のオープニングの映像やポスターになりました。 タヌキは、あおいちゃん自体が温故知新の部分があったりとかそういう意味でタヌキにしました。
芳根さんは、この作品に関しては何か感想をお持ちでしたか?大体、美女の皆さんは作品を作る前に会わないんですね。 コノハズク。 コノハズクやふくろうは森の番人みたいなイメージなんですね。 美しいコノハズク。 「美女採集」のときには頭にイメージがあって皆さん、採集する場合に静止画と動いている、その人の動画を見て性格を分析して例えさせていただきます。 「美女採集」というシリーズ清川さんがそれぞれを動植物にコラボさせるなぞらえているわけですけれども清川さんがイメージし壇蜜さんとコラボさせた動植物は何でしょうか。
「美女採集」とかで動植物が浮かびやすい人浮かびつらい人はいますか。 圧倒的にナメクジ。 視聴者の皆さんどういうことですか?65.6%の方がナメクジ。 スタジオの皆さんもナメクジじゃない?とおっしゃっていましたね。 皆さんすごいなという…ナメクジです。 その感じが、ああナメクジや、って。 本人最初どう言うかなと思ったんですけどナメクジです、と言ったらナメクジですね!と言って私はナメクジです、と言って撮影されていました。