全豪オープンテニス2017 生中継!「錦織圭×J・シャルディ(フランス)」

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この番組のまとめ

画面の正面、ここでこれから錦織圭が今大会の2回戦を戦います。 今日はフランスのノーシードジェレミー・シャルディとの朝から多くの観客が詰め掛けています。 今日も朝早くから開場は今から1時間ほど前でしたが開場と同時に多くのファンがここ、ハイセンス・アリーナになだれ込んできました。 開門と同時に皆さんダッシュでこのハイセンス・アリーナに向かわれるんですよね。 今日も、ここハイセンス・アリーナでのゲームになります。 そして、今日は2回戦に臨むという錦織圭です。

サービスも非常に強烈ですしフォアハンドがいいんですよね。 ですから、錦織としてはやはりフォアハンドを踏み込んで打たれると苦しくなります。 そして、錦織圭は今からおよそ2時間前から30分間の練習を行いました。 最後までフォアハンドのアドバイスをしていましたよね。 やはりバックに比べると少しフォアハンドといった練習を多くする時間帯が長かったですよね。 フォアハンドが非常に強烈なんですね。

向こう側、シャルディ手前が錦織。 シャルディとしてはやはりファーストサービスの確率を上げてセカンドサーブにあまりならないように錦織のリターンを注意していますよね。 最後のポイントもしっかり、ためを作ってシャルディの動きを止めています。 非常に錦織はコートカバーリングがいいですから狙わなくてはいけないですねシャルディは。 それでは錦織選手のフォアハンドでのヒットポイントをご覧いただこうと思いますがフォアハンドが少し不安があるところではありましたが。

その辺りの修正能力は見事ですしやはり、ベースラインから後ろになるとなかなかポイントが取れない。 そういうショットをシャルディとしては打ち続けなければいけません。 当然、クロスをケアしますよねシャルディとしては。 ブレークポイント握られてから絶対ミスができない状況でうまくコントロールをしてきましたね。 シャルディが本当に揺さぶられています。 今日、この試合2回目のブレークポイント、錦織。 この2本はしのいだシャルディ。 フランス、29歳、シャルディ。 この試合、2つ目のエースで決めましたシャルディ。

ただアドバンテージサイドは100%です。 どうしてもシャルディはクロスのスライスサービスですね。 これからサービスを打つのはアドバンテージサイド。 ワイドへのスライスサーブでした。 特にアドバンテージサイド好調です、錦織。 サービスエースを2つ取っていますシャルディ。 シャルディが4連続ポイント。 今、シャルディが映っていますがシャルディはもともとジュニア時代から15年まで4年間ずっと30位台をキープしているんですよね。

そしてゲームポイントを迎えたセカンドサーブになったんですが非常に深くコントロールしていました。 錦織らしいフォアハンドですね。 シャルディの持ち味はこのフォアハンド。 セットポイントがやってきました、錦織。 このポイントを取れば錦織、第1セットを取ります。 錦織、セカンドサーブになったときも5回しかないんですがそのうちの4ポイントを逆にシャルディはセカンドサーブになったとき38%しかポイントが取れていないのでどれだけ錦織にプレッシャーをかけられているのかというのが数字で分かります。

シャルディにブレークポイント。 シャルディ、読んでいましたね。 第1ゲーム3回目のブレークポイントアウトではないかというチャレンジ。 プレーをやめましたのでこのチャレンジでインになれば即ポイントを失います。 第2セットの第1ゲームシャルディがブレークでスタートさせました。 15−40からうまくデュースまで持っていきましたけれどもそこでシャルディのすばらしいリターンが入りましたね。 見事な対応を見せたシャルディ。 パッシング!シャルディの動きをよく見ていました。

東芝はきょう、三重県四日市市で生産している記憶用の半導体フラッシュメモリーの事業について、分社化の検討を進めていることは事実だと発表し、分社化した半導体の事業会社に他社から出資を求める検討を進めていることを明らかにしました。 シャルディのほうが高くてそして錦織のほうがネットよりも低いところを通過しているという数字です。 錦織は、低いボールをシャルディに打っているという数字ですね。 シャルディのパッシングショットスピードがありましたね。

ですからシャルディはコース変更少し無理がありました。 9回のブレークポイントでものにしたのは3回。 これが10回目のブレークポイント。 この第6ゲームだけで4回目のブレークポイント。 ここはシャルディにとって絶対にセカンドサービスにしたくないポイントですね。 抜いた!ナイスパッシングショット。 最後のドロップショットはネットに当たりました。 シャルディのポジショニングもしっかり見ているのでコートが広く見えていないとなかなか打てないショットなんですね。 最後のパッシングショットはスピードよりもコースですね。

錦織も思わずナイスショットと手を上げましたね。 ワイドへのスライスサーブを使ってきている錦織。 錦織、ブレークできれば以下、モンフィース、チリッチティームというところが今大会の上位シード選手です。 初戦が非常に難しいところがあってただ、上位の選手でも初戦はファイナルセットまでそんな中でナダルが第9シードでフェデラーが17シード。 第2セット、錦織圭セットポイント。 特にフォアハンドの強打がシャルディ、入ってきましたので。

ウィナーは圧倒的にフォアなんですがアンフォースドエラーもやはり、フォアのほうが多くなっているしかも、セカンドサービスでのサーブアンドボレー。 サーブアンドボレーは今日、初めてでしょうか。 このサーブアンドボレーも戦術としては錦織、増えてきましたよね。 サーブアンドボレーをすることで短い時間で決着をつけることができます。 また、サーブアンドボレーに有効なリターンは足元ですしベースラインプレーに有効なリターンというのは深くなりますから、相手にとって非常にリターンが難しくなるんです。

もう少しサイドに振れるようなコントロールができてくるとシャルディとしても、なかなか踏み込めないですがそれがうまくいっていません。 シャルディのバック側を攻めていった錦織。 試合前から、シャルディのミスを誘いたいんだという話はしていた錦織。 そのあとシャルディが2ポイントを取りましたがブレークできれば一気に勝敗を決めることができる可能性が出てきます。 シャルディはブレークのピンチがサービスキープです。 このゲーム、シャルディファーストサービスが入らなかったんですよね。

7年連続の3回戦進出!今日は強さを見せました錦織圭。 しかし最終的にそれをうまく対応して錦織もカウンターショット等も含めながら100%満足のいく試合ではなかったかもしれませんが大切なポイントではしっかりとシャルディの苦手なところをゲームを通して考えるとストレートで勝てたということは大きかったのではないでしょうか。 シャルディを6−3、6−46−3とストレートで破って3回戦進出を決めました、錦織圭。

非常にシャルディのフォアハンドサービスからの攻撃が激しくなったんですがうまくそこを我慢して、コートカバーリングもよかったですね。 今日は、シャルディのフォアハンドに対してどう対応していくのかその辺りも1つ鍵を握ったところでしょうね。 シャルディ選手のバックハンドに46%しっかり集めたんですよね。 これによってシャルディがなかなか得意のフォアハンドでリターンを打っていくという形にさせなかったという。 バックハンド側の左側に集めて75%、非常にボールを集めて高いポイント獲得率を取りました。