大相撲初場所 十二日目

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この番組のまとめ

十両の優勝争いは徳勝龍が2敗でただ1人先頭です。 その大奄美がきょう徳勝龍との対戦です。 この取組のあとが2敗の徳勝龍と3敗の大奄美です。 土俵上は十両の優勝争いの先頭9勝2敗の徳勝龍が東から上がりました。 西からは新十両で勝ち越しを決めている大奄美です。 大奄美は幕下時代に勝ち越してからほっとしてしまって気が緩んで敗れるということがあったので自分としてはこのあとが大事なんです。 2敗の徳勝龍2敗を守れるかどうか。 徳勝龍は相手が十分になったと思いきや振り払う能力が優れていますね。

平成26年九州場所での返り入幕幕内そのあとも保っていたんですが去年の秋場所大負けしまして4場所で2場所負け越しをしまして十両に下がりました。 一方新十両力真4勝7敗と苦しい星。 新十両ということで持ち味の突き押し上手から振ったり動きが止まらない相撲がいいと思います。 青狼は先場所の十四日目に稽古場で腰を痛めました。 十両は徳勝龍が終盤残り3日間も中心になってき相撲内容がいいですね。 この両力士は相撲内容徳勝龍に負けず劣らずいいですよ。

しかも相手はベテランの安美錦。 宇良が8勝3敗、安美錦は4勝7敗。 白星を1つでも上積みしていきたい安美錦です。 その中で先場所は安美錦の引きに落ちました。 立ち合い、低い相手に対して安美錦は張り差しですね。 安美錦は相手が意識しているという中でどういう立ち合いを選択するんでしょうか。 本人自身も今場所調子がよくない中で相手も調子がいいということで立ち合い恐らくまた同じような立ち合いでくるんじゃないですかね。 安美錦も簡単にははたきもできないと思うんですよね。

この両者は去年の名古屋場所で顔が合っています。 去年、年末に急性腸炎になった先場所よりも10kgくらい痩せて今場所を迎えました。 今154kgなんですが逆に体が軽くなったことで今場所動きがよくなったと本人は分析しています。 もう1人の十両力士、英乃海は大栄翔のほうは両力士とあたっています。 琴恵光と豊響ともに5勝6敗どうしです。 琴恵光、土俵際の逆転技は得意としています。 軍配は琴恵光に上がっています。