そしてロビー・ディーンズ監督のインタビューが行われていましたけれどもセットプレーというところを1つ、この試合はポイントに掲げていましたがそこも、セットプレースクラムの強いヤマハを相手に引けを取りませんでした。 砂村さん去年のこの日本選手権優勝連覇を狙うパナソニックがヤマハ発動機を破って決勝進出を決めています。 第2試合はトップリーグを4年ぶり全勝で制したサントリーと大学選手権前人未到8連覇を果たした帝京大という楽しみな一戦です。
一方、帝京にとっては格上のトップリーグチャンピオンにこの日本選手権の舞台でトップリーグのチームに学生が勝利したのは2度しかありません。 今映ったのが、サントリーの中村亮土選手。 大学選手権決勝と同じスターティングメンバーです。 帝京もボールをつなぐチームですのでサントリーの選手たちも十分警戒しています。 トップリーグのチャンピオンに対する大学王者の帝京です。 帝京のチャンスマイボールラインアウト。
アドバンテージサントリーにみている。 サントリーがボールをこぼしてアドバンテージを帝京に見ている麻生レフェリー。 サントリーボールのスクラム。 先ほどもサントリーのほうが冨坂さん、スクラムについて帝京の堀越に話を聞きました。 フッカーの堀越ですがサントリーのスクラム対策は練ってきました。 前半11分、サントリー小野の先制トライ。 相手ボールを奪う、いわゆるターンオーバーを起点としたサントリーの連続攻撃でした。
大学チャンピオンの帝京がトップリーグチャンピオンのサントリーに対して互角の戦いを挑んでいます。 自身、サントリーのスタンドオフ日本代表でも活躍しました。 これを各自、判断して臨機応変に柔軟に攻めていくというのがそして、今シーズン公式戦初先発の小澤のトライが決まってサントリーがゴールも決まりまして14対7と突き放します。
スクラムを選択しましたねサントリーは。 先ほど、砂村さんからもご紹介いただきましたサントリーは今日は森川、中村駿太須藤という1年目、2年目という非常に若い第1列のメンバーです。 こういうところでナンバーエイトのマクカランも含めて帝京のフォワード陣の強さとうまさ。 サントリーの帝京OBの中村亮土選手に聞くと帝京の強さというのはどういうところにありますかと聞きましたら帝京OBの中村キャプテンはフォワードの強さそしてディフェンスの堅さ。 帝京にとっては押し込まれているスクラム。
特にセットプレーを支配していくということが絶対条件だとサントリーの流キャプテンのインタビューをご紹介しましたが。 サントリーの小野君が意図的にノックオンしたという反則です。 先ほども押し込むことができましたのでトップリーグでも上位のサントリーのフォワードに対して帝京フォワード戦を挑んでいます。 大学王者・帝京トップリーグチャンピオンサントリーから力勝負のトライ。
そして最後はウイングの竹山へとボールが渡ってなんと、なんと帝京、前半終了間際に同点に追いつくトライを奪います。 という、帝京の前半終了間際のトライ。 第1試合ではすでにお伝えしたようにパナソニックとヤマハ発動機の対戦が行われました。 相手ボールをパナソニックが奪い返します。 そこを起点にしたパナソニックの攻撃。 最後は、センターのバックマンから左ウイング、日本代表、快足の福岡のトライでパナソニックが突き放します。
改めて後半、風上ですが選手たちにはどんなことを一番伝えましたか?いいタイムも苦しいときも楽しんでいこうということとサントリーさん強みは、22mに入られると継続性があるのでどの辺でポジションを前半、風上で同点ということになりましたがまず前半、どう振り返りますか。 サントリーの圧力の前に相手ボールのラインアウトに変わります。 楽しんでいる帝京とやや悲観的なサントリーという感じがしましたね。 前半は力勝負をサントリーは挑まれて、トライを許しました。
アシスタントジャッジの旗もありますが今日はサントリーはマイボール3回中3回とっています。 帝京の岩出監督はあのインタビューでスクラム、大丈夫です後半はもっといけますという言葉を口にしていました。 やはりスクラムで相手を力でねじ伏せたほうがサントリーとすると帝京にダメージを与えますから。 そして、サントリーは3番の須藤に代わって日本代表、経験豊富な畠山をここで投入してきました。 サントリーは今日はリザーブのほうに経験豊富な選手が砂村さん、多いのでどう使ってくるか。
こちらは、4年前の日本選手権優勝を知っているメンバーです。 両チームともにこの日本選手権の舞台での経験を持っている選手たちを後半、投入してきました。 サントリーの選手が帝京の選手にオブストラクションをしていないかという確認じゃないでしょうか。 サントリー、スクラムを起点に最後はトップリーグの今シーズンのMVP中づるが飛び込んでいきました。 そして、サントリーはキャプテンの流を下げましてこちらも経験豊富な日和佐をスクラムハーフで投入してきました。
大学チャンピオンとトップリーグチャンピオンの1ゲームでの日本選手権という形。 かつては大学の優勝チームと当時は社会人ラグビーですが全国社会人の優勝チームがあの成人の日に1試合だけ戦って日本一を決めるという日本選手権が長く続きました。 帝京がサントリー陣に入ってきました。 やはり、サントリーはスクラムを選択しましたね。 しかも、サントリーは3番日本代表キャップ78を持っているベテランの畠山が入っています。 ここは、スクラムはサントリーが圧倒し始めています。 サントリーの全勝優勝に大きく貢献しました。
サントリーのアドバンテージはなくなりました。 サントリーは中村亮土がコンバージョンキックを蹴ります。 後半、スクラムでの圧力を起点にサントリーが点差を広げてきています。 サントリーの選手交代は中村亮土に代えて塚本。 サントリーが両者とも、いわゆる陣形が整っていないアンストラクチャーな状態からの帝京の速い攻め。 アドバンテージサントリーにみています。 今、サントリーに有利に進んでいますのでレフェリーは笛を吹きません。 角度を変えるというのがサントリー、後半になって多いですね。
ノックオンだ!サントリーにミスが出ました。 大きな吉田がサントリーに対して非常に通用していますからスクラムに対して一番近い位置にいます。 ノックオン、サントリーボールのスクラムです。 前半は、帝京の粘りにサントリーは苦しみました。 その意味で、今年にかけるただ、そこでサントリー簡単に切らずにトライを狙いにいくというトップリーグの意地を見せるかもしれないというのが砂村さんの分析。 放送席そしてスタンドの皆さん勝ちましたサントリー沢木監督です。 サントリーは2年ぶりの決勝進出。