大相撲初場所 十四日目 ▽稀勢・初優勝へ逸ノ城戦 ▽勝って千秋楽決戦へ 白鵬

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

きのう1敗の稀勢の里は豪栄道が休場で不戦勝です。 勝ったのは白鵬だけきのうの不戦勝戦わなかったことが稀勢の里にとってはきょうどう影響してくるか。 不戦勝はうれしいと思い一日そういう不戦勝をもらってもそう影響することはないと思います。 前半中盤で不戦勝をもらうとちょっとは気分転換にはなります千秋楽結びの一番まだあすの取組かかるというよりは逆に緊張感になればいいなと思っています。 3敗の力士は大栄翔と宇良と徳勝龍がいました。

あるいは、ほかの周りとの兼ね合いがありますのではっきり新入幕有力とまでは言えるかどうかということになりただ東西の十両の筆頭の豊響と英乃海がきょう負け越しました。 新入幕の貴景勝との対戦貴景勝は6勝7敗とあとがありません。 この2人は十両で先場所一度対戦がありますが、そのときは大栄翔が勝っています。 新入幕の貴景勝は4勝7敗から2連勝と粘っています。 最初に先手を取った大栄翔は少し下から入られて引いてしまいました。 十両の優勝争いの2人が幕内の最初の取組で元気な相撲で館内を沸かせました。

土俵上は石浦と大砂嵐です。 向正面の谷川さん本当は大砂嵐の中に入っていなければいけないのかなという気がするんですが。 碧山の遠心力で転んでいたようなサントリーは大学王者の帝京大と対戦します。 「Tomorrow Song」はラグビートップリーグのMVPに輝いたサントリーの中づる隆彰選手の1曲です。 千代翔馬、元気あふれる相撲が今場所は土俵上で見られますね。 今場所負け越しましたけれどちょっと相手に合わせてしまう相撲が多いのかなと。

親方が初優勝したのが平成3年の初場所31歳でした。 つり出し、霧島初優勝です。 土俵上は初顔合わせの琴勇輝と千代皇です。 新入幕の千代皇も琴勇輝も6勝7敗です。 先手を取って琴勇輝のペースかと思いました。 顔を出しながら出しながら相手得意の右四つに左の上手を取りました新入幕。 我慢できなかった分負け越しましたね、琴勇輝初優勝の話に戻ります。 それでも勝ってきたのでこれは稀勢の里に風が向いているかなという気もし土俵上は千代鳳と豪風2人がそろって側転するような感じの最後の決まり方でした。

土俵上は嘉風と千代大龍です。 土俵上は嘉風と千代大龍。 魁聖と栃煌山です。 魁聖6勝7敗栃煌山は3勝10敗9対3と栃煌山がリードしています。 足の具合、膝の具合がよくありません、栃煌山苦しい土俵が続いています。 栃煌山のあたりはいい角度だった腰を落としていく格好になりました。 栃煌山も一時期は大関までいくかほしいですね。 栃煌山はあすは大翔丸戦です。

相手が大きいので上手をしっかりと取って出ていけば稀勢の里の相撲になるかなと思い抱えて無理に出ていくと残されて振られて逆転の引き技を食うケースも考えられますか。 左四つ右上手をがっちり取れば稀勢の里にかなう人はあまりないかなと思いますね。 勝てば三賞というところだったんですが玉鷲に敗れて7勝8敗負け越して三賞を逃した遠藤あす勝ち越しなるか千代の国は9勝と星を伸ばしま長嶋茂雄さんがきょうは観戦しています。

会心の相撲で6勝目あすは石浦戦宝富士は5勝9敗であすは妙義龍との対戦が組まれています。 御嶽海と北勝富士。 御嶽海は長野県の木曽青峰高校から東洋大学北勝富士は埼玉栄から日体大。 御嶽海は学生横綱とアマチュア横綱4年生のとき二冠を取りまして平成12年春幕下10枚目格でデビューしました。 一方で北勝富士のほうが中学高校大学でそれぞれ日本一を経験しています。 学生横綱になったときの決勝の相手が北勝富士で自分がその気持ちはしっかりと受け止めます。 北勝富士のリポートです。

経験上御嶽海のほうがリードかなと思ったんですがやはり、最初は突いていっていなしも、あれは決めるいなしではないんですね。 土俵上は10勝3敗どうし今場所、非常に好調な両者高安と蒼国来。 稀勢の里、表情が読めないという話もしましたがかつてはかなり硬くなって緊張しているのが表情から見て取れたんですがここ数年はなかなかなんとなく不気味な笑みをというか笑みを浮かべてみたりとかなんとも言えない表情で相手に自分の精神状態を感じさせないようなその辺も経験からいろいろと変わってきてますね。

土俵下に控えるのは稀勢の里と逸ノ城です。 稀勢の里の支度部屋の様子はどうでしたか。 きょうはよけいなことを考えずに思い切りいきたいと言っていまこのところの対戦では稀勢の里の左差しを立ち合いに右を差し負けてやられているのできょうは一発思い切ってはじいて離れてあとは流れで攻めていきたい。 初めて単独トップで十四日目を迎えました稀勢の里。 稀勢の里にしてもやはり右足を踏み込んであとは立ち合い負けをしないように早く取りたいということでしょうね。 花道の奥から白鵬は稀勢の里の相撲を見つめます。

これで相星で迎えるケースはなくなって最悪でも普通にいけば1つリードして迎えることができるとあとは経験がずっと相手の上ですからね、白鵬は。 自分の相撲を忘れずに作戦を決めたらそれを激しい突っ張りの反撃を食らう可能性がありますね。 白鵬としては、いつもどおりの相撲を取りさえすればということですか。 平常心で落ち着いて相撲を取れれば横綱の相撲になると思いその辺も今まで経験していますし平常心でいけると思うんですね。 かたや貴ノ岩、貴ノ岩こなた白鵬、白鵬この相撲一番にて本日の打ち止め!稀勢の里は1敗を守っています。