宮城県名取市産の 仙台せりです。 更に 歴史も深くて400年前の江戸時代から名取市では栽培されているんですよ。 宮城県中部の海沿いに位置する名取市。 ただし 自然の恵みに感謝しているだけじゃあ 駄目なんです収穫期には 水位は25cmに上げられていました時に茎は寒さに弱く傷みやすいので外気に触れさせないように水の量を調節する事が大切なんです僕も手伝わせて頂いたんですがこれが なかなか抜けないんです見て下さい この土トロットロです!何? この感触。
今日は 仙台から来て頂きました。 もうね 緑にぴったり斉藤緑里さんでございます。 宮城県で 地元食材の普及に力を入れてらっしゃいます。 仙台では お雑煮に欠かせないんです。 「万葉集」にも 歌があるくらい歴史があるんです。 日本各地の湿地ですとか湧き水のある 水の豊富な所によく生えるんです。 その理由は 昔から 田んぼから水が あふれるぐらい余るぐらい地下水が豊富だったと。 歴史もありますし せりは栄養面でも 魅力的ですよね。
収穫したせりを 素早く出荷する事が できるようになりました鮮度を保つ 2つ目の秘けつを三浦さんのお母さんに教えてもらいました一見すると青々とした せりなのに葉や茎が青くてもこのように 付け根の部分が芯から離れているものは輸送の段階で枯れてしまうんですこれは もう駄目と。
去年 冬限定で出したところ女性を中心に大人気メニューになりましたすごい。 更に おととしこちらの和食店で作ったのが…せりの産地名取市の沿岸部に位置する…いろいろお店 ありますね。 一体 どうして海鮮料理のお店がせり鍋を 出すようになったのでしょうか?きっかけは東日本大震災でした。 しかも 地元の野菜で一つになってね。 地元愛が深まったとおっしゃってた。 これ 斉藤さんどうして 根っこがおいしいんですか?これはですね 根っこは付け根の部分に栄養とか 甘みがギュッと詰まってるんですよ。