第22回全国都道府県対抗男子駅伝

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この番組のまとめ

リオデジャネイロオリンピックが終わって、東京への道が始まっています。 3年後に迫る2020年東京オリンピックに向けてこの駅伝からたぶん、選手が出てこないとオリンピックじゃ戦えないのでそういう走りができるのを期待して見ていきたいと思います。 その今大会にも東京オリンピック、それから将来非常に楽しみな選手たちが数多く出場してきます。

まず優勝候補筆頭はこの大会最多を誇るそろいました。 年末の全国高校駅伝準優勝したメンバーが出場。 優勝請負人・上野裕一郎もエントリー。 そして、アンカーにはリオオリンピックに出場した塩尻選手がいます。 僕自身がオリンピックに参加して本番で力を発揮することの難しさっていうのを感じたので中高生には、今回も特殊な形でのレースとなるのでこういう特殊な舞台でもしっかり力を発揮することが大切だということを伝えたいですね。

中谷は全国高校駅伝3区を走って日本人の最高タイムを塗り替えました。 愛知は去年優勝おととしは失格だったんですが1区で、たすきがつながらずそのたすきを受け取ったのが2区の中学生、蝦夷森でした。 スターターは湯崎英彦広島県知事です。 全国男子駅伝。 広島のメインストリートの一つ。 平和大通りから宮島街道へ入って西へと進んでいきます。 山口・田村は3兄弟リレーということで1区は次男、2区は三男3区に長男が出てくるというこの駅伝初めての3兄弟リレーがこのあと待っています。

都大路を走れなかった選手が全国の舞台を踏むというのもこの広島全国男子駅伝です。 第1放送車は下境アナウンサーのリポートでした。 1.6km地点から遅れ始めまして先頭集団との差は7秒です。 バイクからのリポートは厚井大樹アナウンサーでした。 遠藤の位置取りはここでいいですか?まだ集団になってますのでここから徐々に前のほうに上がっていかないといけないです。 今ちょっと群馬の西山君がペースを上げているのでそれに追いつこうと集団がしているところなのでうまく集団を利用しながら前に上がっていけば問題ないと思います。

この中にナンバーカード35山口の田村友佑が走っています。 次男の田村友佑です。 岩国工業出身の1区の田村友佑ですがそして、三男の友伸長男の和希とつないでいきます。 田村友佑選手は中学時代陸上部がなくてサッカーをしていて高校から本格的に陸上を始めてここまできました。 富山比較的、余裕があるのは福島の遠藤君だったりあとは、三重の塩澤君ですよね。 埼玉はアンカーにリオデジャネイロオリンピックの設楽悠太が控えているんですがちょっと1区で遅れ始めています。

遠藤日向インフルエンザがあっておよそ3週間、1か月近くというところなんですけどもこの影響ってどうなんでしょうか?逆にばねがたまったと思って割り切って走れば。 群馬と長野がいて、その後ろ長身三重の塩澤も力のある選手。 高校駅伝では区間賞を獲得かというところで最後に長野の名取に逆転されましたが区間2位でした。 塩澤稀夕、高校駅伝ではぎりぎりのところで最後、ラストスパート逆転されて区間賞取れませんでした。

服部長崎の林田が入りの1km2分44秒でとばしまして今、1人抜きまして5人抜き。 8分20秒目標タイムという話がありましたが2区の区間記録は8分20秒。 ただ全国中学駅伝では1区の区間記録は林田よりは服部が勝ったという服部へのライバル心の話もしていました。 1区、区間賞の三重の塩澤選手です。 高校駅伝のときは1区でラストぎりぎりのところで2位となりましたが、その辺りこの男子駅伝では思いを晴らせたんじゃないんですか。

中学生たちの憧れ山下選手ですが後半のアップダウンに粘りたいという話。 京都先頭。 先頭、京都。 先頭はちょうど1kmを通過したところです。 京都の川端が最初の1kmは2分46です。 群馬は3区のランナー戸田、スピードランナーですがあまり差は変わっていないという情報です。 大学生、実業団いわゆる一般のランナーが走る8.5km。 5km過ぎには唯一といっていいアップダウンが待っています。 先頭は京都。 その後ろが大きな集団になっていますがまず、京都の川端東海大学の3年生。

見事、2区の区間記録を塗り替えた長崎・林田選手のインタビュー狩野アナウンサーでした。 群馬の場合は対長野だと思うのでどれだけ長野を引き離すことができるかですよね。 福岡、千葉、そしてその後ろに長野、静岡そういったチームがそれから服部弾馬新潟の姿も見えます。 3位は福岡、千葉長野、静岡、三重新潟、愛知という7チームの争いです。 画面の左下では田村3兄弟リレーを田村和希選手弟、2人が最高学年になったときにこの舞台で3人でたすきをつなごうと努力してきたそうです。

地元・広島32歳、経験豊富な圓井です。 広島は第1回大会以来の優勝を狙うという広島ですがこの映像ですが尾方さん、どうでしょうか。 3km過ぎで群馬の戸田が感じですかね。 川端は京都の高校から東海大学3年箱根駅伝では9区5位だった選手です。 愛知が前を積極的に追い始めました。 第2放送車吉松アナウンサーのリポートがありました。 愛知の山口。 坂の下りで一気にペースを上げて京都に並んで、一気に出た!愛知、先頭!連覇を狙う愛知が3区でトップに立ちました!8位でもらったたすき、7人抜き。

先頭・愛知、2位・群馬3位、京都そして4位グループですね千葉、福岡、三重、そして新潟静岡がいるはずです。 京都の川端で7kmまで2分46でしたから愛知の山口はさらに速いペースですね。 その第3中継所宮島特産のしゃもじロータリー高木修平アナウンサーです。 現在トップの愛知ですけどもこのあと走る関口は去年、この区で区間賞がチームであったので優勝が決まったとこの区間で自分もトップで渡したいと話していました。 そして、これからスタートを切る愛知の関口は去年、6区を中学生で走って区間賞。

先頭を通過してまもなく1分です。 廿日市市大野で折り返して広島方面へ戻ってきます。 先頭は長身の森川1m83cmあります。 先頭は中継所を出てすぐこの隊列になりました。 青山学院大学への進学予定ということですが後ろについているのが愛知の関口、1年生。 去年は6区中学生区間で区間賞。 伊賀白鳳高校3年生。 先頭集団、縦の形から横の形になって千葉が積極的。 先頭争いです。 2kmを通過したところですが先頭集団が3人という状況になって三重が少し遅れている状況です。 先頭は2kmまで2分58。

先頭から4秒差で第3中継所を迎えました長野です。 先頭から長野までの差というのがどうかというところなんですが中間点も通過しています。 力的には千葉の村上君のほうが力あると思うんですけどもうちょっと積極的に前に出てもいいのかなと長野からしますとアンカーに上野もいますが、4区、5区でアドバンテージをとりたいという思惑があるはずです。 放送席、第3中継所トップで通過しました愛知・山口選手です。 高校駅伝では4区で倉敷高校に最後引き離されて優勝を逃しました。

高校駅伝の悔しさをはらす好走。 福岡も14年ぶりの優勝を狙っていますが先にたすきを取ったのは長野・佐久長聖高校のあと200m。 長野先頭。 千葉が過去最高順位です。 黄色い表示は過去最高順位です。 先頭は長野。 先頭走る長野・名取。 高校駅伝1区で区間賞。 長野の名取は最初の1km2分50秒でした。 高校駅伝は1区を走りました。 新潟・三条高校の1年生の岸本、頑張っています。

5区の区間記録は佐久長聖の先輩画面では見えています。 吉田も全国高校駅伝3区は6位。 1km2分50秒ペースで8.5km走りますと24分05というペースになるんですが区間記録は2分50秒以上のペースでいかないと区間記録達成できません。 京都の吉田なんですけど高校駅伝のとき最初飛ばしすぎて潰れたので、最初はゆっくりいきたい。 高校駅伝は3区を走って区間6位。 ただ、この状況を続けていけば6区のベストタイムでいきますと福岡の中学生のほうが上です。 福岡の竹元は高校駅伝では少し苦しい走りになりました。

新潟は過去最高順位は11位。 後ろからの映像で福岡の竹元目線の映像です。 竹元は日本大学先輩の名取は東海大学へ進みます。 中間点のところの情報で秋田の齋藤椋選手が10人抜き24位から14位まで上がってきているという情報です。 群馬の千明、そして小野寺、岸本この3人が千葉を吸収した形になりましてこれで6位グループです。 新潟が過去最高順位11位なんですが1年生の岸本が頑張ってますね。 第4中継所安藤アナウンサーのリポートでした。

3位・京都、12秒差で4位争いが三重の市川と静岡の小野寺です。 尾方さん、何秒差ぐらいで福岡としては中学生にたすきをつなげたいでしょうか。 そして、佐久長聖高校・名取は高校駅伝でものすごい1区でラストスパートを見せて区間賞を獲得しました。 しかし、福岡もラストスパート竹元もいいラストスパートをかけている。 長野と福岡は15秒差があります。 齋藤椋、24位から9位まで順位を上げて15人抜き!画面の右下では先頭、長野、2位、福岡。

長野は上野裕一郎です。 上野裕一郎選手は、この駅伝はあると思うのでできれば本当に同タイムもしくは前にいたほうが福岡、多少、楽にレースはできると思うんですけどね。 中学生、健闘!12秒差を詰めて福岡が並びます。 青山学院大学のエース・一色。 神野と下田青山学院大学の2人が並んでいきました。 画面の右下は先頭争いですがまだここは上野は追いつけません。 福岡の押川は最初の1km2分48秒です。 トヨタ自動車九州の押川ですが正月のニューイヤー駅伝では区間2位という好走がありました。

やはり長野・上野裕一郎でトップに立ちました。 どういうふうにするのかなと思ったんですけど上野君の場合は後ろについてもいいですし逆に今のように前に出てもどっちでも離す力はあるので2km地点を通過しました。

ちょうど平和公園の慰霊碑からまっすぐ北のほうを見ますとこの原爆ドームを望むことができますがその原爆ドームを左に置いてこれからフィニッシュ地点をいったん、通過するという形になります。 都道府県名というよりは一色!とか神野!とか個人名で呼ばれていますね。 尾方さん、まさに東京オリンピックで代表枠を争うかもしれないメンバーですよね。 青山学院の下田は去年の東京マラソンで10代のマラソン最高タイム2時間11分台。 こちらはリオデジャネイロオリンピック3000m障害出場。 東京も連続出場を目指します塩尻和也。

一色は青山学院大学を卒業してこのあとは、またマラソンで世界を目指していくことになります。 箱根から社会人へという流れの中でちょっと明るい中で東京の高木は都立高校の出身で細かい冷たい雨が選手たち、正面から受ける形になっていますね。 押川君は粘って走ることができる選手なのでやはりここで我慢すればもしかしたら上野君にということでしたのでまさに今のところそのような展開になってますね。 選手たちは広島城を右手に見ながら走っていきます。

東京は、10年くらい前から男子駅伝のための強化策、駅伝プロジェクトを進めてきて去年は7区で旭化成の選手が区間賞を取りました。 群馬の塩尻静岡の青山学院大学の後輩下田には負けたくないという話もありましたがここで仕掛けました。 10kmを前にして愛知・コニカミノルタ最後までいくとたぶん、ラストスパートで負ける可能性がありますから今、元気なうちに引き離しておきたいというふうなレースをしてますよね。

フィニッシュ地点が見えてくる。 長野、雄たけびを上げながらフィニッシュ!2時間19分9秒という好タイム。 福岡、2位でフィニッシュ。 最後は指を3本立ててフィニッシュしました上野です。 そして、フィニッシュラインにおじぎをしました。 後輩たちの活躍に応えるフィニッシュになります。 ことしは3位そして、京都、4位でフィニッシュしました。 そして、千葉、佐賀と秋田が並んでフィニッシュ。 その前に宮城の三浦洋希がフィニッシュしました。 山形はNDソフトの鈴木がフィニッシュして35位。 フィニッシュして、37位。

東海大学7区箱根区間賞の山梨のアンカーは駿河台大学の選手。 7区の区間賞は埼玉リオデジャネイロオリンピックに出場した設楽悠太。 解説は広島経済大学陸上競技部監督の尾方剛さんでお伝えしています。 長野県チームの高見澤監督そして、アンカーの上野選手です。 改めて7回目最多記録を更新しましたけど大勢の長野県の会の方も見ていますが優勝の味、いかがですか?われわれ選手団だけではなくて思います。 上野選手です。 最後、フィニッシュの瞬間は改めていかがでしたか。

長野県チームの高見澤監督そして、上野選手でした。 途中、少し声を詰まらせているようにも聞こえましたが上野選手のインタビューもお聞きいただきました。 杉が長野を抜いて2秒差、福岡リードでアンカーへ。 そして、長野が福岡に並んで一気に前に出てそのあとしばらく押川もついていったんですが最後は引き離して長野・上野裕一郎3度目のゴールテープを切るということになりました。 長野のユニホームをアピールしながら指を3本立ててフィニッシュしました。 アンカーの押川選手もことしの福岡を象徴する力強い走りだった。