前半戦に横綱大関が大砂嵐エジプト出身 大嶽部屋千代大龍東京都出身 九重部屋千代鳳鹿児島県出身 九重部屋魁聖ブラジル出身 友綱部屋千代の国三重県出身 九重部屋北勝富士埼玉県出身 八角部屋栃煌山高知県出身 春日野部屋小結・高安茨城県出身 田子ノ浦部屋今場所最後の幕内力士の土俵入りです。
白鵬は優勝を逃したけれども先輩横綱の意地、プライドを両者にとって意地とプライドを懸けてのきょうの結びの一番ということがいえると思います。 改めてきのうの稀勢の里初優勝を振り返ってみることにしましょうか。 貴ノ岩、金星!この瞬間、稀勢の里初優勝!拍手ありがとうございました。 そこに他力白鵬が負けて自分が決まった、優勝したいという気持ちがあってはならないという自分に対する厳しい気持ちがあったのではないかと思います。
全国各地できのうはもらい泣き相撲ファンですとかいつも以上にいたかもしれません。 さらに横綱昇進がほぼ確定的という状況になりました。 幕内ではどんな相撲を見せたいですか?十両と序二段、序ノ口で優勝力士が決まりました。 逸ノ城は11勝4敗と来場所は番付を戻すと思います。 横綱白鵬に初挑戦で初金星。 白鵬関には下のころから稽古をつけてもらったことが十四日目に横綱と対戦が組まれたこれもうれしかったという話です。 蒼国来も一方的に勝つわけじゃなくてしぶとくしぶとく、残しながら相手をつかまえていく。
そのあとは自宅で静養中今場所は療養するということでNHKの大相撲の解説をお休みしています。 新入幕千代皇千秋楽に勝ち越しを懸けます。 新入幕千代皇は残念ながら千秋楽負け越しが決まってしまいました。 序二段小笠原改め、錦富士さんです。 2場所連続でしかも同じ相手だったのでやりづらかったですけど先場所よりもよかったです。
千代大龍は体当たりでいく激しい相撲です。 この辺りはまわしを取って相撲を取る千代大龍ですが、それを評価されての殊勲賞。 今場所はどうでしたか?攻める相撲を心がけてもっともっと力をつけたいと思います。 今場所のような激しい相撲ならまたきっかけになるんじゃないですか?そうですね。 来場所も一生懸命、頑張ります。 横綱昇進に向けてすでに、動き始めているという日本相撲協会その稀勢の里はきのう初優勝を決めました。
去年の名古屋場所以来嘉風3場所ぶりの勝ち越しです。 千代鳳はなかなか前に落ちないんですが嘉風が、よく相手を観察して落ちるという自信のもとに引いたわけですね。 去年の名古屋場所の直前に左アキレスけん断裂と大きなけがを負いました豊ノ島寄り切りで勝って6勝1敗としています。 この結果を踏まえまして今場所は幕下上位東西15枚目までの結果です。 来場所の新十両確定的と申し上げていいでしょう。 北はり磨、3枚目の富士東西の7枚目の石橋この3人が来場所の十両昇進石橋が新十両ということになりそうです。
もし大栄翔が負けますと来場所の昇降をなどを占ってみたいんですが大栄翔と宇良、宇良の新入幕が確定的となっています。 一方、貴景勝については向正面の阿武松さん7勝8敗で今場所相撲を終えましたが、新入幕どうですか?一生懸命取ったんじゃないでしょうか。 横綱昇進をほぼ手中としている稀勢の里きょうは稀勢の里の地元、母校龍ケ崎市立長山中学校から中継が出ています。 80席ほど用意されていますが今場所の稀勢の里どういうふうに見ていますか?もうね、ずっと全勝できていましたでしょう。
土俵下には今場所師匠の田子ノ浦親方が膝が不調ということで田子ノ浦親方に代わって部屋付きの親方の元関脇若の里の西岩親方が西岩親方のリポートです。 親方もけがに苦しみながら苦労を重ねた松鳳山のほうが早すぎました。 突き倒しました、松鳳山の勝ち。 松鳳山の動きが速いですね。 今場所の石浦については舞の海さん、どう見ていますか。 松鳳山に押し出されるこの体の飛び方辺りですね。 松鳳山の頭があたったんでしょうか。 最後、追い詰めるところで松鳳山の頭があたりました。 勝ったのは松鳳山7勝8敗。
今場所の御嶽海の相撲また何か1つ力をつけたような内容だったと思います。 御嶽海対策としてやはり対策を練らなければいけないと思いますよ。 御嶽海の相撲ですよね。 私は御嶽海の相撲はそういう相撲だと思っています。 少し今場所は対応ができるような余裕が出てきたと御嶽海は言っています。 御嶽海は平成4年生まれ24歳になったばかりです。 反応がちょっと余裕が出てきたので御嶽海はできるようになったと話しています。 対戦して勝っていくうちに御嶽海は、あれ?俺は自分が思っていたよりも強いんだなと思っているかもしれません。
ですから今回琴奨菊が関脇に下がってくるそして今、土俵に上がった高安が東の小結で10勝4敗あるかもしれません。 特に九日目に稀勢の里が敗れた直後に白鵬を破ったという相撲がしかも堂々たる電車道に近いような相撲内容でした。 もう一番上乗せをして遠藤は確か先場所も7勝7敗から千秋楽、負けています。 殊勲賞受賞はなりませんでした遠藤です。 高安は、遠藤戦突っ張ることが多いです。 はたき込み高安の勝ち遠藤残念ながら今場所も千秋楽負け越しです。
先場所初めて大関に挑むという場所を経験して、いかがですか?今場所への切り替えはできました?それを踏まえて初日から取り組みました。 高安、2横綱2大関を破ったと申し上げましたが2横綱3大関を破った高安です。 土俵は勢と、新関脇正代。 関脇あるいは小結が2人以上3人以上誕生しないと変わらないということにもなりそうです。 そして1年後の初場所今度は稀勢の里が初優勝を遂げています。 30歳9か月で横綱に昇進したら、あの師匠そのうち、男女ノ川という34歳の横綱、茨城県出身でしたその人以来ということになります。
平成23年の九州場所から大関昇進をして琴奨菊は32場所目だったんですがその大関の座を明け渡して2場所続けて負け越した大関は関脇に陥落しますが次の場所、2桁の星を挙げますと大関復帰が、かないます。 稀勢の里が優勝できたのは、琴奨菊のおかげかもしれませんね。 去年の初場所で久しぶりの日本出身の優勝力士が琴奨菊でしたからね。 それが刺激になって今場所稀勢の里の優勝につながったのはないかという気もします。 来場所につなげる5勝目来場所につなげる白星をこの千秋楽で挙げました。
水曜日に臨時理事会が守屋委員長は私見という言い方でしたがきのうの段階で見事な優勝あげてもいいのではないかと私見を述べています。 その答申を受けて臨時理事会が水曜日に開かれてそこで正式決定1月25日の水曜日番付編成会議が行われるのと同時に、使者が田子ノ浦部屋に稀勢の里のもとに新横綱昇進を伝えに行く予定になっています。 永く名誉を表彰する平成29年1月22日公益財団法人 日本相撲協会ただ稀勢の里には、もっと重いこの賜盃の重みです。
また来場所、期待に応えるよう一生懸命頑張りますので今後ともよろしくお願いします。 去年の暮れに稀勢の里にインタビューする機会があって去年は本当に、琴奨菊関豪栄道関、正直に言ってやっぱり悔しかったという話をしていました。 そして再び、稀勢の里を横綱にする会会長NHKの専属解説者北の富士勝昭さんに話を聞きましょう。 稀勢の里、自分の相撲道横綱道を歩んで行ってほしいですね。 二所ノ関審判部長は常に優勝争いに加わるそして休場しない、安定した横綱になってほしいという言い方をしています。
先場所、休場明け今場所休場明け2場所目ということでなかなか年齢を考えるとすぐに戻らないのかもしれませんね。 貴乃花、曙、武蔵丸そしてこの場所まで若乃花と4人の横綱がいましたが日本出身力士の誕生から久々になります。 去年の初場所、琴奨菊が日本出身力士として10年ぶりに賜盃を抱いてそこから流れが少し変わり始めました。 白鵬を頂点とする横綱が中心で動いた相撲界ですが去年の初場所の琴奨菊の優勝から今場所まで7場所で6人が優勝するというどのような展開になっていくのか非常に注目です。