ダーウィンが来た!「大変身!北海道 雪になった虫」

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この番組のまとめ

なんと北海道では「雪虫が飛ぶと初雪が降る」と言われているんですそこで 地元の子どもたちと一緒に雪虫と初雪の関係を徹底調査!さらに雪虫のふしぎな暮らしも明らかに。 この大変身には厳しい北国を生き抜く雪虫の知恵が隠されていました。 ということは 本当にもうすぐ雪が降るんでしょうか?番組では北海道各地の方にも雪虫を見た日と初雪が降った日を報告してもらいました。 最初の雪虫情報は一番北の利尻島から 9月25日。 ほとんどの場所で雪虫を見て2週間から4週間ほどあとに初雪が降っていたんです。

雪虫が飛んでから初雪が降るまでに2週間から4週間くらい間がありましたよね。 どの場所でも ちょうど雪虫が卵を産んだあとくらいにほう! ということは雪虫は初雪が降る日を予測してただ 気温が下がってから2~3週間後くらいに第2章では雪虫の1年に密着!またまた次から次へと大変身!さらにアリと雪虫のふしぎな関係を世界で初めて撮影することに成功しました!北海道に冬の訪れを告げる雪虫。 植物はカエデやイチョウの紅葉をはじめちなみに雪虫は全国で見られないため観測対象になっていません。

なにも天敵の多いヤチダモに住む必要ないんじゃないの?いいえ ヤチダモで暮らすことにはメリットがあるんです。 その上 春のヤチダモの若葉からは栄養たっぷりの樹液が出ます。 ヤチダモは夏が近づくと 急激に樹液の栄養が悪くなってしまうんです。 そこで今度はヤチダモを離れてトドマツの根に引っ越すんです。 春のヤチダモほどではありませんが安定して樹液が出ますし天敵が少ないのでその分 増えることができます。 春は ヤチダモで誕生して若葉の樹液を飲んで増え初夏 ヤチダモの樹液が少なくなる前にトドマツに引っ越します。