第54回ラグビー日本選手権 決勝「サントリー」対「パナソニック」

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この番組のまとめ

♪~ラグビーシーズンの締めくくり日本選手権の決勝の舞台を迎えました。 先週の準決勝で勝ったサントリーとパナソニックがこの決勝の舞台に勝ち上がってきています。 放送席は日本代表キャプテンの立川理道さんと日本協会特任理事の薫田真広さんです。 サントリーとパナソニックですが印象も含めて今日の試合、どんなところ注目されますか?自分たちと戦ったときよりも明らかにパフォーマンスが上がってきていると思いますし大勝負に強いパナソニックとトップリーグ、勢いのあるサントリーの対戦すごく楽しみですね。

お互い、シーズン中に戦った勝敗そのチーム力を含めて全く今日の試合には関係ないと話をされていましたが立川さん、どうですか?やっぱり、シーズンを深めていくにつれチーム力って上がってくると思うのでポーコック選手もいなかったですしパナソニックにいますが大学生トップリーガーとして今シーズンパナソニックに選手登録して臨む山沢が、今日はスタンドオフでスターティングメンバーで両チームの選手が入場してきます。 薫田さん、サントリーのアタックそしてパナソニックのディフェンスが非常に注目されますが。

パナソニックのディフェンスのほうが…。 ここも薫田さんパナソニックのディフェンスが上回りましたか。 キックを蹴ったのでパナソニックは守りにくいかなというのがあります。 でもパナソニックのブレークダウンでとりきらなくても、やっぱりファイトするということでサントリーのテンポが選手が1人倒れています。 奥に入れてきてサントリーがとったが小さな反則でパナソニックのフリーキック。 本当に今はアタックのサントリーパナソニックはディフェンスでずっと粘っている形ですね。

パナソニックのキックオフで再開しています。 逆に薫田さんパナソニックとしてはどうやってエリアをとっていきましょうか。 今、サントリー陣に入ったのでこれからどう意図的にパナソニックがアタックをするか倒れ込みの反則があって今度はパナソニックにチャンスがきました。 ディフェンスも結構、体を当てられるので10番としてはすごく大事なことだと思いますので今後、本当に楽しみな選手だと思います。 すぐに同点に追いつきましたパナソニック、3対3。 サントリーのキックオフで再開。

サントリーのドロップキックで試合再開です。 今度はパナソニックが孤立したか。 パナソニックに反則。 パナソニックボールの5mマイボールスクラム。 ランスキル、いかがですか?本当にディフェンスをよく見て裏のスペースを見つけてチップキックを蹴って、自分でとってからも落ち着いてもう一度、自分で蹴るというすごく落ち着いたプレーだったと思います。 立川さん、ここからどうパナソニック攻めていくでしょうか。 両サイドアタックできると思うので本当にどちらも両チームにとって初めてのトライのチャンスがきている。

サントリーは青木パナソニック、堀江。 サントリーボールのラインアウトです。 しかも、相手ボールサントリーボールのラインアウト。 サントリーは最初のファーストアタックセカンドフェーズのアタックすごく、いい流れで今のところきていると思うので。 伊藤さん、サントリーですけどフォワードの選手たちからは反応、反応という声がずっと続いています。 今日、サントリーがラインアウトから多彩なオプションを持っていますよね。

そして日本代表キャプテンの立川理道さんに来ていただいています。 8月には女子のワールドカップがあって11月にはオーストラリア、フランスとのテストマッチが組まれるというラグビーファンにとっては本当に楽しみな試合が続いていきます。 薫田さん、2年後のワールドカップの強化責任者としておととしのワールドカップの非常に充実した大会もありましたが今後、日本代表どんなふうに強化していきたいですか。 こういったスタイルも変化させながら2年後のワールドカップへの好成績というのも非常に期待される新生の日本代表です。

前半、見た中では本当にパナソニックが一度ゴール前に進んだという感じでした。 サイドが変わって後半は右から左にパナソニックが攻めます。 放送席パナソニックのロビー・ディーンズ監督です。 パナソニックボールのラインアウトです。 パナソニックが前半に続いて2度目ゴール前まで攻め込むシーンがありましたがなんとかサントリーがしのいでいます。 パナソニックはセットピースからサインプレーでうまくゲインラインを越えてからこれは薫田さんノックオンですかね。

サントリーのほうが一線を越えさせません。 薫田さん相手ボールのスクラムですがパナソニックはここまでのスクラムの組み具合からどうですか。 パナソニックがしましたボールにプレッシャーをかけたいですね。 サントリー、ボールを奪った。 ボールはパナソニック。 サントリーボールのスクラム。 サントリーには2本のペナルティーゴールが生まれてはいますがいわゆるトライチャンスのようなシーンはまだ生まれていません。 ここはパナソニックの圧力もすごい。

薫田さん、前半から流のキックが多かったところもかなりパナソニックの選手にとっては意識が高かったでしょうか。 決まりました!パナソニック、逆転!なかったんですが立川さん、ある意味ラグビーの怖さを見た感じですね。 パナソニックはコリニアシが入りました。 という説明のとおりボールを持っていない選手にタックルにアドバンテージサントリーにみています。 立川さんからも先ほどあったようにパナソニックはディフェンスとしてはしっかり防いでいますが反則を避けたい。

ハーフウェーライン上でのまだ2点差ですがパナソニックとしても1本のペナルティーゴールで逆転できる点差。 そして完全にとれないときはパナソニック、ラックには入っていきません。 ノックオンがパナソニックにありました。 パナソニック、また自陣で反則。 パナソニックはもうペナルティー7つになりますが。 パナソニックとしてはなんとか相手陣でプレーをしていきたいところですが。 今もヒーナンに先にいってというところがありましたがブレークダウンでのペナルティーでなかなかボールを奪えてないのがパナソニックですよね。

まだ、サントリーらしいアタックは出ていません。 パナソニックは平野だけが試合開始からプレーしています。 パナソニックボールのスクラム。 伊藤さんパナソニックは出血で退いていたパナソニックのアタックは。 今、なかなかゲインラインを出れない中で堀江さんがすごいうまくグラバーキックでエリア取ったのでサントリーとしてはいやですね。 ここはパナソニックも当然絡んでいくと思いますが…。 パナソニックはどこでナイヤラボロを使うかです。

これでまたなんとかパナソニックが敵陣に入ってきましたがここでナイヤラボロがサントリーのディフェンス、堅い。 攻撃のリズムとしてはトライまでにはつながりませんでしたけれどもパナソニックの反則を誘うような形にはなってサントリーのディフェンスというところも大きかったですか。 見事、日本選手権優勝。 どのようにご覧になったんでしょうか?本当にすばらしいパナソニックさんのディフェンスで。 昨シーズンは9位のサントリーをトップリーグそして日本選手権も優勝しました。