まずは移転問題に揺れる築地市場について。 水産物の仲卸業者で作る組合は築地市場の５５０余りの仲卸業者でつくる東京魚市場卸協同組合の理事長選挙。 築地市場の最大組織である仲卸業者の組合の理事長は代わり、慎重派となることで都の市場の移転問題にどのように影響するか注目されます。 一方、築地市場のほぼすべてのきょうは豊洲市場の地下水の最終のモニタリング調査で最大で環境基準の７９倍のベンゼンが検出されたことなどを受けて質疑が行われました。
相次ぐ落下物に国と成田空港会社は２０年以上前から世界的にも例がない独自の調査を行っています。 こうした落下物をなくすことは点検や整備を徹底するほかはこうした地道な調査を続けるしかないことがこの問題の難しさを象徴しています。 千葉大学医学部の学生３人が、飲み会に参加した女性に乱暴した罪に問われている裁判の初公判が千葉地方裁判所で開かれました。 きょう千葉地方裁判所で開かれた初公判で吉元被告は女性が拒むことができない状態だったことは否認したいなどと述べて無罪を主張し、弁護士が女性の同意があったと述べました。
この事件では千葉大学医学部附属病院の医師、藤坂悠司被告も、女性の体を無理やり触ったとして、準強制わいせつの罪で起訴されています。 ３年後に迎える東京オリンピック・パラリンピック。 パラリンピックでテニスや体操など９つの競技場が設置されるこちら江東区。 また区では競技会場周辺の道路にある電柱の電線を地中に埋める中野区の伝統文化から外国人にほとんど知られていないラーメン店まで。 ２０２０年の東京オリンピックでは神奈川県藤沢市の江の島でセーリング競技が行われます。