週刊 ニュース深読み「“原発避難いじめ” 子どもに何が?大人はどうする?」

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この番組のまとめ

アメリカのトランプ大統領、中東やアフリカの7か国の人に対する入国禁止を発端に、混乱が広がりました。 この大統領令、何するものですって?トランプ大統領は、テロ対策強化のために、入国審査を厳格化するとしています。 今回の大統領令は、アメリカ国内外に波紋を広げました。 ホワイトハウスは、イエーツ長官代行は、アメリカ国民を守るための法令に従わず、大統領令への支持はこんな形でも表れました。

会談では、アメリカの日本に対する防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用範囲だという考えを示し、安全保障上の課題に協力して取り組んでいくことを確認しました。 ブレア氏はこのように述べまして、日米首脳会談でも、トランプ大統領の側から、この問題を持ち出す可能性は低いという見方を示していて、トランプ大統領は、今後の通商交渉について、アメリカを利用している国は、たとえ同盟国であっても、適切に交渉を進めていくと述べています。

インフルエンザは、去年11月中旬に流行期に入り、国立感染症研究所が発表している1週間ごとの推計の患者数は、年末から急増。 インフルエンザウイルスは、主に、のどや鼻の奥で増殖しますが、場合によっては、ここで抗体の量が足りず、ウイルスの感染を完全に防ぐことはできないケースがあるんです。 東京オリンピックのゴルフの競技会場になっている埼玉県川越市にある霞ヶ関カンツリー倶楽部が、女性を正会員として認めていないことに対して、大会の組織委員会や、競技団体などが、ゴルフ場の関係者と会談し、見直しへの協力を求めました。

6年前の3月に、東京電力福島第一原子力発電所で事故が起きました。 国は、半径20キロとその周辺に避難指示を出しましたよね。 ですから避難指示が出ていない区域の方でも、もちろん不安になる方は、大勢いらっしゃいます。 9252人は、ですかね?この数のことについては、スタッフも本当に、理解するのすごい難しかったのが、つまり、一時あのときランドセルしょってた子は、もう中高生なんですよ。

政府から避難指示を受けて避難している方々は、ざっとですけれども、お1人当たり、20万円の賠償金を月もらっているんですけれども、これは世の中ではたくさんもらってるじゃないかってことをおっしゃる方もいるんですけども、自宅を追われて、まあ多いとは言えない額だとは思いますよね。 教育の現場にもね、事情があって、原発避難を特別扱いすることが差別につながるんじゃないかっていうことで、そこを教育の現場が先に恐れちゃったんですよね。

ちょっとその活動を見ながら、ちょっとこのあと話し合っていきま京・中野区にある都営団地なんです。 震災直後、多いときで120世帯の福島から避難してきた人を受け入れました。 反対住民にも積極的に声をかける。 親睦会開きますのでというチラシの中に、被災者の方がどうのこうのって書かないで、ただ、団地の親睦会を開きますので、ここにお集まりくださいということで。 でも、放射能汚染がうつるかもみたいなことも思っていらっしゃる方、いらっしゃるわけですよね。

機械でやっちゃうと早いんですけど、あえて手で一生懸命潰して、福島のおばちゃん、おじちゃんが、それを子どもたちに教えるんですよ。 一部は、地域のお祭り、うちは鷺宮地区っていうんですけど、そこに地域祭りがあるんですね。 鷺宮地区の役員さんたちも引き込んで、中野区全体を引き込んで、それでみそをお祭りのときに、みそおでんとして販売をするんです。

テレビで出てくる福島原発っていうか、福島県のイメージって、やっぱり原発があって、タンクがあって、フルコンパックっていう、黒い山積みのものがあって、やっぱりそこばっかり映し出されるんですよね。

実は、ありがとうっていうフイカにんじんとかあるんですけど、それを地域の人たちに教えてあげる先生になったり、あとは縫い物が得意なお母さんとかはそれを公民館で講座を開いて、地域の人に教えてあげたりっていうことで、何か還元したいなというお母さんたちもすごく、いっぱいいて、そういう活動を通して、少しずつ自信を取り戻して、生き生き、その地域で生活されているお母さんたちも実はたくさんいるんですけど、そういうところも、やっぱりメディアには取り上げてほしいなという。