別府市 別府温泉。 日本を代表する別府温泉は大分県別府市にあります。 始まりました 「ブラタモリ」！今回の舞台は大分県の別府温泉です。 町のあちこちで立ち上る…今日は別府温泉で「ブラタモリ」！♪「ハロー ハロー お元気？」♪「今夜なにしてるの？」♪「ＴＶなんか 見てないで」♪「どこかへ一緒に行こう」♪「Ｉ’ｄ ｌｏｖｅ ｔｏ ｂｅｂａｃｋ ｉｎ ｙｏｕｒ ｈｅａｒｔ」いいですねこれが やっぱ温泉ですね。
別府八湯のうち右側にある４つのエリアは１つの断層に沿っている事が分かりました。 という事は この近くに温泉の通り道となる断層があるんでしょうか。 え～？朝見川断層といいます。 確かに 左側にある４つのエリアも一つの断層に沿っています。 更に タモリさん左側の断層崖に沿って堀田エリアにやって来ました。 この事こそ別府温泉の湧出量が多いもう一つの秘密と大きく関係しているんです。 次は その関係を解き明かすため再び 断層崖の上へのぼってみましょう。
では 本題です！なぜ 別府温泉は泉質の種類が多いのか？それを探るため 今日見てきた温泉の泉質を比べてみましょう！それぞれ…。 一方 左側の断層にはｐＨの高いアルカリ性の温泉があります。 ここ天満温泉のｐＨは扇状地の端なのに山側の観海寺エリアと同じ。 一体 なぜなんでしょう？実は 扇状地の地下には温泉の通り道がいくつもあり複雑に広がっているんです。 つまり 別府温泉は扇状地の地下にあるこの複雑な通り道のおかげで泉質の種類日本一となっていたんです。 実は この場所 別府温泉にとって重要な場所なんです。