大河ファンタジー 精霊の守り人Ⅱ 悲しき破壊神(3)「光の力」

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この番組のまとめ

タルハマンヤ タルハマンヤヤハイツサズミ ヤハイツサズミ。 支配などしていない!平和を守ってきたんだ!それを勝手に滅ぼしたのはお前ら ロタ人じゃないか!だから 母さんが処刑された時カミサマが怒ったんだ!タルハマヤ?娘は美しかった。 そこには 血に飢えた恐ろしい神タルハマヤが住んでいた。 タルハマヤは 人の絶望に取りつき怒りや憎しみに力を与える。 その娘の名は神と一つになりし者と呼ばれ他の氏族たちを殺戮し氏族同士の戦いを終わらせたんだ!平和な世をつくり上げたんだ!チキサ!確かに氏族同士の争い事はなくなった。

そんなバカな事がありますか!?そうではござりませぬか!なぜ 北部のために 南部のみが増税させられなければならないのです!北部のためではない!このロタ王国のためだ!お前ら 北のために…!静まれ!たー!たー!イーハン殿下が 北部に肩入れするのは北部にいるタルの民をあの おぞましきタルの伝説を彷彿とさせるものではござりませぬか?だとしたら 今こそ タル人をこの国から一掃すべき時ではないのですか!南部のみの増税は承知しましょう。 サンガルは タルシュの手に落ちたのか。

うめえ!おっ やった!上手 上手! ハハハハハッ!あっ ほら バルサが目を覚ましたわ。 あなたとっても似合ってるわよ!本当?バルサがあなたと同じ年の頃には私が いくら頼んでもとうとう着てもらえなかった。 それでも 悪い人をカミサマに殺してもらいたいと思うか?トウノは 何度 バルサに命を救われたか分かったもんじゃないわ。 それで こっちは母一人に 息子一人!用心棒は父一人に 娘一人でしょ。