保育士の資格を持ちながらも今日のテーマは 待機児童。 この被災地でいかに待機児童を減らしてそして 地域にマッチした保育を作り上げていくのか今日は 考えてまいります。 被災地の復興にあたって だんだん人が戻ってくるっていう中でこれは 福島だけではなくて他の被災地例えば 福島県内で 郡山ですとか南相馬ですとかあと 宮城県の仙台などでも待機児童が増えてるという実態があるようです。 県内で最も多くの待機児童を抱える…こちらは0歳から5歳の子どもを預かる民間の保育園。
参考なんですけども避難者の数なんですけどもピークの時が 平成24年の6月だったんですけども10歳未満のお子さんが約2,600人だったんですけども平成28年の12月末ですと約700人という事ででも やっぱりこれだけ待機児童が増えて入れないっていう状況が続くとこれはどういう影響が出てきますか?入れなくて じゃあ お仕事を辞めるっていうふうになるとやっぱり 働くのは経済的な理由で働くのが大半なのでそうすると 家庭の収入が落ちると一番 影響受けるのは仕事の方もですね復興で いろいろ仕事があってやってほしいのに戻っ
4月にオープンする 小規模保育園。 小規模保育園は広がりを見せ現在 仙台ではフローレンスの保育園も含め 58箇所に。
保育士不足といいますけれども特に 資格を持っていながら働いていらっしゃらない方がたくさん 今いるという事で潜在保育士の数が 今 80万人ぐらい いると言われています。 潜在保育士が 保育の現場で再び復帰しているという事例がございます。 家庭的保育という保育で潜在保育士を生かしている水嶋昌子さんです。 私 今 14年間 家庭的保育をやってるんですけど昨年になって 1回も保育士として資格はあるのに働いた事がない方がたまたま来られまして。
今 私の仲間にも2人 潜在保育士が先ほどの秦野さんも 潜在保育士で20年間も働いた事がないから保育園は無理だって思ってらっしゃって。 いずれまた働けるようになったらお子さんが大きくなっちゃったら保育園に行きたければ 保育園にも行って働けるっていう事できっかけになってくれればいいなと思います 潜在保育士さんの。
東京でも あるお母さんが待機児童問題 おかしいんじゃないかっていう事で 声をあげてベビーカーを 区役所の前に乗りつけてメガホン持って「保育園 入れろ!」ってやったんですね。