という事で 今日のゲストは「猿若祭」と付けさせて頂いて子供たちの初舞台が控えておりますね。 でも 今日もお客さんでちょうど勘九郎さんのお子さんと同じぐらい３歳から５歳のね…。 今日は お父様としてどんなお気持ちかという部分含めまして伺ってまいりまして今日は お子さん２人にも 後ほどスタジオに登場して頂きますよ！自分一人の方が楽です。 本日のゲスト 歌舞伎俳優の中村勘九郎さんです！戸田さんとは もう結構…。
なかなか ふだん歌舞伎座とかではそんな事はできないんですけどほんとに もうテントの芝居というか。 父が最初に ニューヨーク行った時は「平成中村座」は小屋ごと持ってってたんで大変だったんですけれども今 その「平成中村座」というブランドじゃないですけれども名前を付けさせて頂いてブロードウェイのローズ・シアターだとか階段を使った 早変わりの場所なんですよ。
やっぱり お父様のいろいろやってらっしゃった部分の勘三郎さんのプレッシャーっていうんですか。 コクーンでもいろいろ串田さんが演出してパトカーが出てきたりとかこないだは「四谷怪談」の時はサラリーマンが出てきたりしたんですけれどもやっぱり僕たちだとね父という ほんとに…。 好きなんですね！歌舞伎役者ねみんな好きなんですよ。 それで海外の人にもねもしかしたら知ってもらえるチャンスになるかもしれないし…歌舞伎をね。 という事でお父様の志を受け継ぐ勘九郎さんの野望についても伺いました。
２月２日に 息子さん２人 初舞台。 あの… これ５歳３歳で初舞台をさせて頂くんですけど私たち兄弟も３０年前 ５歳３歳で。 初舞台させて頂いて 演目もという事を言ってたので これは もう…。 ♪～なんですけど 舞台稽古の時に刀で… それまで 危ないから刀で立ち回りをしてはいけないって事になってたんですけどうちの父が 刀で立ち回りしていいよっていうのを言ってくれてそれが ものすごくうれしかったっていうのは記憶にありますね。 稽古場から記憶ありますね。
いよいよ 初舞台ね間もなくですけど勘太郎君 どうですか？ 初舞台今 どんな気持ちですか？今度 初舞台迎えるにあたってはどう？ 今。 お稽古は大変ですか？大変です。 どう？ 長三郎君初舞台は どうですか？楽しみですか？はい。 もう 絶賛稽古中でございます。 お子様の稽古と大人たちの稽古っていうのは分けてやられたりやはり 繰り返し繰り返しで体に たたき込む事ですね。 稽古は お父様は厳しいですか？稽古は どうですか？お父さんとやった事はちょっとある。 稽古の時とは ちょっと違う部分も当然あるんでしょうけれど。
今まで ５年間一緒においしいものを食べてくれた戸田さんが目ウルウルしてきちゃった。 でも その辺の性格ご自身の勘九郎さんと七之助さんの性格の違いと似てる部分があるんじゃないですか？ どうですかね。 お二人 初舞台迎えられるわけなんですけどもそこで ちょっと こちらの写真をご覧頂きたいんですよ。
そして今回の息子さんの初舞台では勘九郎さんも大事な役を演じられると。 いよいよ初舞台という事でございますがそんな初舞台を迎える勘九郎さんと息子さんたちですが実は ＮＨＫで共演されているんですね。 このおれさまと しょうぶしろ！「にほんごであそぼ」は２歳～小学校低学年くらいのお子さんと親を対象に日本の伝統芸能などの手法を取り入れつつ楽しく遊びながら日本語感覚を身につけてもらう番組です。 初舞台は 今度はビシッと！勘太郎君と長三郎君 決めてくれるんじゃないでしょうかね。