「演芸図鑑」ご案内役の林家正蔵です。 まずは コント山口君と竹田君。 今日は 部長の息子さんが就職が内定したっつうんでお祝いに やって来ました。 息子さん 就職内定本当に おめでとうございます。 何が？まさか あんな息子さんが就職できると思いませんでした。 あの 私が言いたかったのはあんな息子さんでさえよく就職ができたなと。 君はあれか？うちの息子はバカ息子だからまさか 就職なんか内定しないと思ってたら意外に早く出たんで冷やかしに来たって事か。
あれ 部長あいつら 何しに来たんですか？何しにって わざわざ日曜日だっていうのになうちのせがれが内定が決まったっていうんでそれで わざわざお祝いに来てくれたんだよ。 ああ それでなうちの女房が えらく喜んじゃってうちの女房の手料理とそれから 新潟からおいしい酒が届いたんでなそれで みんなで ワ～ッて盛り上がってる最中なんだ。 ありません！胸張って言うな そういう事は！卑下しろ 少しは！あの 部長 ちょっと私のアイデアを聞いて下さいよ。 飲む気満々じゃないか！違う違う！ 私 今日 我慢します。
大丈夫だな？準備ＯＫ？ 準備ＯＫ？準備ＯＫなのかよ？ＯＫです。 大丈夫だろ？聞こえる？ 聞こえない？はい。 聞こえる？ 聞こえない？聞こえない？ 大丈夫だな？よし。 酔ってない！それに輪をかけるようにせがれさんの若旦那お酒が大大大好きでございまして。 ところが この若旦那の酒癖がよろしくない。 まあ 若旦那の方はね若者でございますから表へ出るってえと ほかにいくらも楽しみ事がございますがお父っつぁんの大旦那やる事は何にもないんですな。
一本だけで いいんだよ。 一合だけで いいんだからさ。 一本だけ。 一本だけでいいんですから一合だけですから！」。 一本だけですよ。 一合だけですからね」。 「一本だけでいいんだ。 羊羹が脇に置いてあって湯飲みで飲んでいればせがれが急に帰ってきたって安心ってやつです。 何だい？ 羊羹の脇に塩辛でも置きましょうか？いいところに気が付くねえ。 これ 本当に一合 入ってたのかい？いや 入ってましたったってこれじゃね寝た子を起こしただけですよ。 もう一本。 もう一合だけ お願いしますよ。
大丈夫だ。 大丈夫です。 「大丈夫だ！誰だ？ そこに帰ってきたのは。 スタッフさんが すごく「もう自由にやって」みたいな。 すごく あの 何て言うんですかスタッフさんも元気がいいというか。 で 何か 私たちの素を すごく見ようとしてくれてたので何か 私もオーディションだけれども変に気負わずというか緊張せずに できてすごい オーディションだけど楽しかったんですよね。 あのオーディションを受けに来た初対面の方と２人でもって やる訳ですか。
カメラテストで本当に 今の雰囲気 そのままで。 あの 伺うところによると東京でやる場合はまあ 東京に住んでる役者さんが多いからそれぞれのお宅に帰ったりとかまあね 自宅に戻ってしまうけれども大阪で撮る場合は本当に 東京に お住まいの方も本当に 撮影だけでも朝から晩までずっと一緒に過ごしてるので本当に もう 第二の家族みたいな感じですね。