数々のオリンピックで日本中を熱狂させてきたバレーボール。 日本のしかも、広島の工場で作られてきたんです。 今日は、2020年の東京オリンピックでも使われるバレーボール製造の舞台裏に潜入します。 今日はこのボールを作っている広島市の工場にお邪魔しています。 ここで作られたボールは前回の東京オリンピックからこの会社をはじめ広島ではバレーボールの生産が非常に盛んなんです。
広島では、さまざまなオリンピックの競技で使われているボールが作られているんです。 ほかにも広島ではバスケットボールとかハンドボールとかオリンピックで使われるさまざまなボールが作られているんです。 ここの会社の創業者の方がおよそ100年前に、ハワイで戦時中はゴムの技術って軍需産業に使われていたんですけれども戦後、平和な世の中になったということでボールのさまざまな競技が発展していって、ゴムの技術はボール技術に生かされるようになったんです。
カラーになったのは2000年のシドニーオリンピックからなんです。 こんなふうに進化を続けてきたバレーボールなんですけれども実は今、3年後の東京オリンピックに向けて開発が進んでいるんです。 具体的に3年後のオリンピックのボールどんなふうになるんでしょうか。 ぜひ、3年後の東京オリンピックボールの形、色、デザインに注目してください。 オリンピックはもちろん世界150か国以上で使われているバレーボールなんですがその秘密がこちらにあるんですが検品作業も世界最高レベルでございます。