クローズアップ現代+「“稼げる大人”になる!? 過熱する受験競争」

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この番組のまとめ

中学受験といいますとかつては一部の人のものというイメージでしたが、今では私立中などへの進学率が50%を超える自治体もありましてクラスメートのほとんどが中学を受験したという小学校も少なくないといわれています。 こちらの企業は小学校の学区ごとの平均世帯年収を独自に算出。 2か月前に公表された首都圏の公立小学校ごとのランキングです。 千葉県からわが子の小学校探しをしていたあの田中美鈴さんです。

学校側も、ちょっとでも学力テストの点数を上げて高い評判を得て、それから学校の行事なんかも運動会なんかもすてきなのをやってみたりあるいは、文化祭なんかもとてもすてきに力を入れてみたりとかいろんなので個性というのかな売りを出すわけです。 いちばん大事なのはこれは首都圏の問題でありそれから、近畿圏、大阪、京都を中心とした近畿圏の問題。 だから、東京なんかでも一部の自治体は40%を超えてます、私立中学受験が。

体験の多さで人間力にも差がついてしまうという驚きの調査結果でしたけれども体験格差は、将来の年収や結婚だけではなくてこんなものにも影響を及ぼしているんです。 習い事や自然体験などにかける学校以外の教育費が高い家庭の子どもほど人間力の基礎となる自己肯定感も高くなるそうなんです。 こういう生活体験あるいは遊び体験、それから自然体験っていうのは極めて重要。