あさイチ「プレミアムトーク 吉田都」

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この番組のまとめ

トイレを我慢しているようにしか見えませんよ?斜め45度にして5番のポジションですね。 5番のポジションなんですけれども見た目しゅっと美しく背筋が伸びます。 世界最高峰英国ロイヤル・バレエ団で15年にわたりダンサーの最高位プリンシパルを務めた吉田都さん。 井ノ原さんがずっとVTRの間ポジションをサボっていてでも吉田さんもサボっていたんですけど…。 でもねナレーションを読むのにばか正直にポジションを取っているなんてあほだと思いましたよ。 このポジションをすると?これはバレエの5番のポジションで。

でも、バレエのお稽古というのは、本当に子どものときから、変わらずレベルの違いはありますけれども内容は一緒です。 ジャンプなどもありますので足指を使ったり瞬時にバレエはソロを踊って、ぱっと入ってまた踊ってという一瞬にしてピークを持っていかなければいけないのでその準備ですね。 どういうことですか?バレエのステップは、いろいろ決まってるじゃないですか。

でもこれだけ踊ってくると自分の必要な、使わなければ刺激になりますか?みんなでやる稽古というのは。 そうですね、自主とかでもお稽古はできるんですけれども先生に教わりながら毎日ステップが変わるので聞いているとと自分たちはどうなんだろう?とかいろいろな仕事を当てはめてしまったりするんですよね。 例えば、お食事から結構切り詰めてというか気にしてやっていらっしゃるのかなと思いました。

私も本当にエレガントから程遠いところにいるのでスタジオの中だけではなくふだんというか、そんなにうるさく言われるということでもないんですけれども、やはり周りの人たちから先輩とかあとはお目にかかる方たちから刺激を受ける、そうあるべきと。 今エレガントだった。 私も先輩が運転している車に乗ったときに道を譲るのにとてもエレガントにしぐさをするのであらすてき、と思いながら見ていました。 世界一の姿勢と歩き方よ?すごく若い女性がハイヒールで歩いているのを見て気になるんですよ。 自信がある感じでエレガント、エレガント。

初めて憧れのトウシューズを履いて舞台に立った11歳のころの写真です。 そのときに若き日バレエダンサーの登竜門といわれるローザンヌ国際バレエコンクールで入賞しました。 何日間かで、同世代の世界中から集まってくるダンサーたちに刺激を受けてなんだか、ぱっと発散できたというか。 正確で繊細でという最高級の賛辞を集めてローザンヌ入賞の奨学金で18歳のとき英国ロイヤル・バレエスクールに入学されてとんとん拍子のエリートコースですけれども劣等感に、まずさいなまれたということです。

世界で認められて29歳のときに名門英国ロイヤル・バレエ団にプリンシパルとして移籍されました。 それを本番で見せられるのがベストですけれども日々のリハーサルだったりとかベストの舞台を務めるということに集中して。 ご本の中に過度のストレスはエネルギー源にもなるとだから続けられて頑張れたしというところだと思います。 ライバルたちが多すぎる中でそのストレスを逆に跳ね返す瞬間って、どんなときですか。 そういう瞬間というか17歳から行って日々身につけてきたと思います。 もう十分頑張っているけどね。