クローズアップ現代+「さらば 遺産“争族”トラブル 家族で解決!最新対策」

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この番組のまとめ

ひと事ではない遺産相続のトラブル。 およそ500万円の遺産を巡って予想外のトラブルを経験しました。 家庭裁判所に持ち込まれるこうした相続トラブルはここ10年ほどで倍増。 雇用の非正規化やリストラなどによって兄弟の経済格差が大きく広がった家族。 そればかりか自分に介護を任せていた夫のきょうだいにある日突然降りかかってくる相続トラブル。 NHKネットクラブのアンケートではこの深刻な相続トラブルについて2000人以上の声が寄せられました。

まず今お話が出ましたがご長男のお嫁さんが同居して一生懸命お父さんの面倒を見た介護した、ところが長男の嫁は相続人ではありませんので相続のときに遺産をもらえないんですね。 そうすると、面倒見た人が損してしまうというような変なことになってしまいますので相続人以外の介護をした方がつまり長男の嫁さんが、あとで相続人の方にお金を要求できる金銭請求できる、これが1つ。 相続対策として紹介されていた家族信託に注目しました。

このように家族信託は財産の管理運用だけでなく相続についても家族で決めますので相続もスムーズにいくというわけなんですよね。 今、家族信託は認知症を巡る相続トラブルとの関係で注目され始めています。 実は、認知症が進んで判断能力がなくなると本人の資産は事実上凍結され預貯金の引き出しや不動産の売却ができなくなってしまうのです。