クローズアップ現代+▽芸能人が事務所をやめるとき 契約解除トラブルの背景を追う

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この番組のまとめ

宗教上の理由で突如、所属事務所との契約解除を訴えトラブルになっています。 一方芸能界の一般的な契約では芸能人と事務所は対等独立の関係だとされてきました。 清水さんの代理人は、事務所との契約は、私たちが通常、会社と結ぶような雇用契約で、労働者に当たると主張しています。 統一契約書には芸能人と事務所はしかし今、業界が戸惑う事態が…。 そうした流れの中で芸能人も労働者として扱い雇用契約と見なすこともありえるという認識が示されています。

芸能人の契約解除を巡っては、裁判になっているケースも少なくありませんよね。 例えばこちら、タレントのセイン・カミュさんのケースなんですが、事務所に契約解除を申し出たところ、事務所から損害賠償を求められました。

契約解除の背景には仕事の内容や条件を巡る芸能人と事務所とのギャップもあります。 こうしたすれ違いが積み重なった末宍戸さんはデビューから2年後事務所を辞めました。 この芸能事務所ではある試みを行っています。