クローズアップ現代+▽はやくて安いネット通販に危機が!?宅配サービス過酷な実態

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この番組のまとめ

アマゾンや楽天、ヤフーといったIT企業だけでなく、家電のヨドバシカメラ、家具のニトリ、衣料品のユニクロなど、これまで足を運んで商品を買うのが普通だった店まで、ネット通販に次々と参入。 大量の荷物を受注する代わりに配送料を引き下げるボリュームディスカウントを行っているからです。 荷物1個当たりの収入は10年前と比べてボリュームディスカウントの影響は、宅配業務を請け負う下請け会社の経営にも重くのしかかっています。

ボリュームディスカウントっていうのは、出す側ですね、ネット通販側が大量の荷物を出しますと、その代わりに1個当たりの単価を、宅配会社のほうに下げてくださいっていうことなんですけれども、販売価格の中に送料というものがインクルーズされてるわけですね。

それが番組冒頭でご紹介した、現在午後9時までとなっている夜の配達時間帯の変更を検討する。 そこまでしなくてもいいんだけどなっていうこともあったりもするんですけれども、そのあたりは?確かに日本の宅配サービスっていうのは、海外と比較すると、海外の場合は注文から2、3日たったりとか、ヨーロッパの場合は1週間たつということもある、1週間たってから配達されるということもあるんですけれども、そのぐらい日本と海外では、宅配便のサービスのレベルが違っていると。