きょうの料理 土井善晴の満足おかず「さわらの菜種焼き」

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この番組のまとめ

おいしく食べて 身も心も満足する「土井善晴の満足おかず」。 そして季節のもの おいしいものこれ 食べとかなあかんいうようなものを 選んで献立にしてきて一品目 こちらです。 じゃ まずは「さわらの菜種焼き」です。 まあ さわらそのものがくさいわけじゃないですけどもそういった意味で より一層スッキリと仕上がるという事なんですね。 しゃもじを利用して御飯を すくうだけじゃなくていろんなものがね 利用ができる日本の 調理道具ですけども。 半世紀以上前の話ですよね。 菜の花の季節 菜種焼きよって。

こういうものは料理屋さんでしかお目にかからないのかなと思ったんですが。 ちょっと プツプツしてて少し音が聞こえてくるぐらいになったら 火を弱めて7分間ぐらい こうしてね蒸し焼きにするという事なんです。 プツプツして 弱火に落としてそれから 7~8分。 筋を取っても 和食いうのはこの先残すの 知ってはります?あれ? それ残すんですか?和食は こうやって残すんですよ。 これは 和食の一つの流儀?そうです。 だから 和食というのはその姿のままというのが一番最上とするわけですよね。 大丈夫ですか?大丈夫です。

水にとる という事で粗熱をとってしまって今日は 簡単にしてますけどね昔やったら しわが寄ったらいけないという事でこれで ゆで上がってあしらいものが出来ましたでしょ。 このミルク煮というのは 今日は鶏のむね肉でするんですよ。 鶏のむね肉を 今日は皮をむいてしまいます。 皮をむいてしまった方が今日の場合は火の通りがサッと通っても 脂がないもののようにしといた方が引くわけです。 これで 火の通りが一層早くなって肉質を潰す事になるから柔らかくなりますよね。