林家正蔵の演芸図鑑「橋爪功、アンガールズ、三遊亭笑遊」

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この番組のまとめ

いやいやお願いしますよ 霊媒師さん。 山根さんに ついてる悪霊は強力な悪霊すぎて私には 除霊できないんですよ。 ほかの霊媒師さんのとこ行って下さいよ。 ほかの霊媒師さんのところ行ったんですけど全部 断られたんすよ。 僕 霊媒師の中では中の下の方なんだから。 だから 除霊して下さい!嫌です! 山根さんについてる悪霊が怖いんですよ!霊媒師だって自分が一番かわいいんだから。 エイッ!あれ? 霊媒師さんどこ行ったんですか?ちょっと 今幽体離脱してますから。

山根さん一人だけの体じゃないのよ 今。 ジャンプして。 ジャンプ? 分かりました。 「せ~の」の「の」で「せ〜の」の「の」で ジャンプ。 山根さんの体から出ていけ!山根です 山根です!山根です 山根です!山根です。 昔 両国界隈は江戸随一の盛り場でございましてそれに 刀が一振り。 遠目山越し笠のうちものの文色と理方が分からん。 手前 持ちいだしたるこの なつめの中には一寸八分 唐子ぜんまいの人形。 人形の細工人はあまたありと いえども京都にて守随大阪おもてにおいて竹田縫之助。

赤いは 辰砂椰子の油テレメンテエカにマンテエカ。 金創には切り傷 効能は打ち身 くじき 腫れ物一切下の病。 かように切れる業物も差し裏 差し表に がまの油をしくと どうであるかというと驚くなかれ このように白紙一枚 容易に切れぬ。 ものの文色と理方が分からん!もっと北の筑波山だよ」。 「何? 筑波山?何が? 筑波山?いいんだ 高尾山で。 それを 下の金網にて すき取り柳の小枝をもって三七 二十九日の間…」。 「おい! 数が合わねえよ二十九日じゃねえよ」。 「何? 二十九日じゃない?四十九日か?」。

うちの小学校がね大阪なんですけどね時々 夏場に あの…浪曲とか落語家さんとか呼んで 何か盆踊り込みでいろいろ やってたんですよ。 上方落語?そうですね。 まあ だから上方落語…。 何だかね うちおやじが ラジオ…おやじ歌舞伎も好きだったんだけど何か 落語も好きだったみたいですね。 今でも 小三治師匠 怖いです。 それから じゃあ小三治師匠とは先輩 後輩だから結構 お会いに…。 で 小三治師匠の「ま・く・ら」を朗読なさいました。 小三治師匠に お手紙出して。