東日本大震災 原発事故からまもなく6年。 南相馬市の小高区は去年7月ようやく大部分の避難指示が解除されました。 今日は福島再生に向けて奔走する 和田さんの活動をサキどります。 福島県南相馬市の小高区。 和田さんが本格的に活動を始めた3年前はこのように 避難指示が出されていました。 避難指示が 大幅に解除されたんですね。 放射線の空間線量が 国が定める年間20ミリシーベルトを大きく下回って電気や水道などのインフラが復旧したとされているからなんですね。
そんな和田さん 実は 去年から小高に これまでなかったビジネスもスタートさせているんです。 この工房 和田さんが 小高に新たな職場を作り出そうとなかなかの着眼点ですね。 今 小高に 若い人 帰らないというのはもはや放射線の問題というよりは何か 楽しいところあるのかなとかもちろん魅力的な職業あるのかなそこに住む必然性って必要なんですよね。
やっぱり土木・建設業であるとかあるいは 原発事故に関する廃炉とか 除染の話というのが非常に活況を呈してるというのは事実です。 僕たち高校生も若い視点で 意見とかアイデア出せるんじゃないかなと思って参加してみようってなりました。 何もないところからゼロベースから価値あるもの楽しいものを生み出したこういう経験って実は あまり この辺の高校生って今まで やった事がなくてですね2泊3日なんですか あそこ。