スタジオパークからこんにちは 中村征夫

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この番組のまとめ

美しい映像など水の中に住むさまざまな生き物や景色をおよそ半世紀にわたって撮影してきたのが水中写真家の中村征夫さんです。 本日のゲストは水中写真家の中村征夫さんです。 きょうはいろんな中村さんの水中写真の魅力に迫っていきたいと思います。 わざわざ清水さんが選ばれましたけれどもこの写真、伊藤アナウンサーに似ていませんか?魅力的だと思うんです。 カクレクマノミの仲間なんです。 ジンベエザメです。 2、3mなんだけれども何気なくいこうかなと思って振り向いたら水中眼鏡の端から端まで全部サメの顔だったんです。

んですけれども彼らは初めてジンベエザメを見ておびえたんだと思います。 そのあとジンベエザメだったなと。 だからだんだん分かってきて今はジンベエザメがいたらいいなと思うんだけれどもなかなか会えない。 ジンベエザメ自体プランクトンを食べる心優しいサメですよね。 大変五色沼の撮影は過酷だったということで後ほど五色沼の話を伺いたいと思います。 中村征夫さんがすばらしい水中写真の数々を撮っていらっしゃるその現場の撮影風景をご覧いただこうと思います。

撮影のみ。 小学校のときから学校にいまだに泳ぎは苦手です。 水泳はある程度浮力がないといけませんからね。 千葉県の30代女性の方です。 ベストショットだなと思うと焦るとだめなんですね。 全員が記念撮影みたいに横に並んでくれる。 魚もちゃんと撮影する人の好み、表情を見ていると。 きょうはその撮影機材をスタジオにお持ちいただきました。 これで撮影していますよと周りの人も気付くということです。 ムービーの4Kのカメラを入れる機材ですね。 タイトルは無機質。 中は普通のスチールのカメラが入っているんですね。

この歯車になっている部分分かりますかね?ちゃんとハウジングにもついているんですよ。 おもりもつけて、ハウジングというところにカメラを入れて撮影するんですね。 続いては、これ以外にも中村さんの必需品があるということで疲れたな、とか、熱っぽいなかぜっぽいなというときにこの黒糖を2つぐらいお湯で溶かして飲むと吸収が早いんですよ。 僕のダイバーの友人と物々交換で1年分の黒糖を送ってもらっています。 それをなくしたとき忘れたときに、ゴムバンドで代用するんです。

世界各地を巡って撮影していらっしゃいますが数々の作品の中から中村さんの思い出深い写真をご紹介いただきます。 和菓子のようにかわいらしいのでかわいい名前を付けてあげようと思って、そしたら第1発見者のせきさんから名前が決まったよって。 名前はね、イクオネにしたからって。 イクオネにしたからねって。 それでイクオネになりました。 イクオネハダカカメガイという名前ですよね。 新種だといって僕は自分の名前を付けてしまったんだけれど非常に反省しています。 まあでもせきさんがねイクオネと付けたんですからね。