まず大阪の学校法人森友学園を巡る問題です。 大阪府は、森友学園が建設中の小学校について事実と異なる報告をした疑いが相次いで指摘される中、納得できる説明をしておらず、学校法人としての資質を疑わざるをえないとして、不認可とすることも含め、検討する方針です。 騒然とする中、現れたのは、学校法人森友学園の籠池理事長です。 籠池理事長はきのう、動画投稿サイトに、注目される小学校の認可についてですが、来週にも開かれる大阪府の私学審議会の意見を踏まえて、府が判断します。
アメリカ・トランプ政権の国家通商会議のナバロ委員長は、日本に対して、多額の貿易赤字を削減するため、関税や非関税障壁の撤廃に加え、アメリカ製品の購入を求めていく考えを強調しました。 アメリカの通商政策などについて、トランプ大統領に助言する、国家通商会議のナバロ委員長は８日、アメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューで、アメリカが多額の貿易赤字を抱えているいずれの国も、一定の期間に製品ごとに、または業界ごとに、われわれに協力する必要があると述べました。
福島県南相馬市から中継です。 けさは、福島県南相馬市の仮設の小学校にお邪魔しています。 この校舎は、中学校の校庭に５年前に建てられました。 この学校のように、福島県内にある３０の小中学校では、原発事故などによる影響で、今も元の校舎で授業することができません。 ここに通う児童たちは、ここからおよそ１５キロほど南、この４つの小学校で学ぶはずだった児童たちです。 小学校に入学する直前、原発事故に遭いました。 南相馬市の小学校に転校。 仮設校舎での学校生活も、あと僅かになりました。