首都圏ネットワーク

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この番組のまとめ

津波避難ビルを上がってきました。 この間に津波避難の施設ができたり、さらには私が立っているこの場所、海岸線に沿ってずっと防潮堤が作られました。 あの東日本大震災からあすで6年になります。 そして震災直後から被災地の姿を海外に発信し続ける留学生。 当時住んでいた千葉県で震災にあった梁さんは、原発事故による風評被害を減らしたいと情報を発信してきました。 原発事故で福島から首都圏に避難している人たちです。 こうした区域以外から避難して国家公務員宿舎で暮らしています。

この日、由希さんは避難者向けの相談会に出かけました。 原発事故から6年で打ち切られる自主避難者への住宅の無償提供。 震災以降、ボランティアが結成した震災支援ネットワーク埼玉の事務局に来ています。 震災支援ネットワークの北村さんと中川さんです。 震災支援ネットワークは瀬川さん支援を6年続けてきました。 ですが状況がだんだん変化しているのでおよそ1万世帯の避難者を対象に行ったアンケート調査です。 今月から来月にかけて避難指示が解除される地域が増える、それが、ストレスが増える原因となるそうですね。

訪ねたのは、首都直下地震と防災について学べる、そなエリア東京という施設。 首都直下地震では大規模な火災が同時多発的に発生すると浮かび上がる火災の炎と、実際に被災した街の中に放り出されたような感覚でした。 外国人観光客の防災対策です。 2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に増え続ける外国人観光客の安全をどう確保していくのか。 ここに通っている15か国、およそ200人の生徒たちに災害が起きたときに通訳として外国人観光客をサポートしてもらうためです。