きょうはまず学校法人、大阪の学校法人森友学園を巡る問題についきのう、突然、小学校の認可の申請を取り下げたと発表した籠池理事長。 森友学園は、小学校の認可について議論している審議会に、愛知県内の中学校から推薦入学枠を提供してもらうことで合意しているとしていましたが、名前を出された学校法人は、事実無根だと否定したのです。 ところが一夜明けたきのう、籠池理事長は突然、この騒ぎで子どもの身の安全を守れないからとやめる理由だとおっしゃってるんですか?そしてさらに、金額の異なる3種類の契約書について。
アメリカは最新の迎撃ミサイルシステム、THAADについて、韓国への装備の搬入を開始。 さらにアメリカ国務省のトナー報道官代行は、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の兄、キム・ジョンナム氏が殺害された事件でも、さまざまな動きがありました。 また、今週は事件を巡り、北朝鮮外務省は、7日、事件が公正に解決されるまで、マレーシアの入管当局が、国連のWFP・世界食糧計画の出国を認められました。
ただ、6年前の震災を機に、東京電力の福島第一原発の事故が起きてからこのイメージがついちゃったんですよね。 政府は原発からの距離とか放射線量によって、避難指示区域というのを設定しました。 それから避難指示区域ではなくても、放射線への不安から、特に首都圏とは関係深かった福島県ですが、あの日、いったん、せーの!離れてしまったのは事実です。 それからこれ、コメ、福島県は震災の翌年の2012年から収穫された福島産のおコメを全部の袋、放射線物質の検査をしている。
それから、コメとくれば、きょうは魚に関わっている小松さんがお越しなので、魚の話をしますと、今、試験操業という状態で、漁獲量から言うと震災前のまだ1割ぐらい。 綾部さん今、修学旅行っておっしゃっていましたけれども、事実、データからもあって、修学旅行に福島に行くっていうケースって、震災前のどれぐらいまで回復しているかというと、まだ6割未満。
最初の映像も、やっぱり福島第一原発の爆発の映像と避難をしている映像から始まったじゃないですか。 今、普通にある程度、もちろん避難されたまんまで大変な人もいるし、戻れない人もいるし、けど、ある程度、福島県内の190万人の人、普通に生活を送ってる人もいる。
やっぱり地元のね、僕ら福島の中に住んでる人間からすると、やっぱり、戻れない、戻る、戻らないという、そういう問題が2通りの回答が生まれてきちゃうときに、戻らないのはどうしても線量の問題とか町が復興していない、ある意味では、僕らにとってはすごくネガティブなイメージで語られてしまうので、戻らないっていう選択をする人の気持ちを尊重したいんだけれども、例えばなんで戻らないんだってなったときに、だって、線量心配だし、子どもをそこに戻したら、病気になるかもしれないということを、僕らが実際、住んでる側から言われてしまうと
福島産と聞いただけで、大丈夫なのかな、原発沖から10キロより外側の海で行われているんですが、小松さんはその10キロよりさらに近づいて、みずから船を出して、魚を釣って、自分で測ると、線量を。 安全なんだよって言うと、小松さんのように大変な目に遭うかこのイメージというものについてなんですけど、実はですね、きょう、あえて番組のタイトルの所をフクシマっていうのをカタカナで書いてるんです。
ここからがちょっと、そういう人たちって、今SNSそれぞれ皆さんやっていますから、自分で楽しいとか、安全だってよっていうようなことを発信する、小松さんがお願いしたわけじゃないんだけど、の人からは、なんで福島の人は、むしろ被害を受けたほうなのに、なんでそこまでみずから下にいって、そこまでやる必要があるのかという声もあるのは事実。
今井先生は、こういう取り組みをどう見てらっしゃるんですか?そういう取り組みはすごいと思ってますけど、今、お話になってる、その他から福島って、一律に語ってるところでいろいろなギャップが出てきているところがあって、私が最初に話したプレゼンしたここの話と、今の福島の話と、同じ福島っていうことばだけど違うんですよ。 それは、普通の自然災害と違う特色がそこにあって、時間をかけなければ解決できないことがたくさんある。
私は福島県内の人たちに言いたいのは、自分の目で見て体験することが必要なんじゃないかっていうことなんですね。