バスで!列車で!アッキーがゆく“復興の地”

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この番組のまとめ

この場所で60年営業してきたお店も店内は壊滅。 悩んだ末、震災から2年後にこの場所で店を再建しました。 いろんな覚悟と葛藤とそして、いつも恐怖心っていうものがあるからこそ逃げられるとおっしゃってましたけどあったんですけどやっぱり、そのままのところに再建するというそういう場所もあるという。 説明にあったとおり経済的な理由があるし僕ら、どうしても対策って考えると高台移転とか、かさ上げって考えるけど見てて思ったのはかさ上げしたからいい高台に移転したからいいではなくてそこに住んでる人の意識があるかどうか。

津波がきたエリアとか車で逃げるって極端な例に見えるかもしれないけどでも、やっぱり東日本大震災で僕たちの意識で変わったというのは僕たちは結局のところ地震があるところに宿命的に住んでいるんだ日本人はという意識はあるじゃないですか。 福島は福島原子力発電所の事故があった影響で避難指示が出ているんですね。 緑のところ避難指示解除準備区域に分かれているんですね。 それが、この春、居住制限区域と避難指示解除準備区域の多くが一斉に解除されるんです。

原発のある福島県の一部で全然、子どもたちも外で遊んでるし普通に皆さん幸せに暮らしているしこれが福島のすべてと思われたら大間違いですよ。 でも、これから4月以降解除になっていく。 帰れるってすばらしいと思うんですけどでも目に見えない不安があるじゃないですか武藤さんとか、家も線量が高いんだという状況がある中でこれから4月以降、解除になって難しいんじゃないかなって人も尊重されるべきだなとも思うんですよ。

すべて出されているということなんですけれども消費者庁の調べによりますとこういう検査をしてるっていうことを知らないという人が福島以外でなんと36.5%もいるんです。 こういうのって僕は、こういう検査をしているっていうのを知ると安心するところあるんですけど僕はこれは何も福島のものを必ずしも食べましょう買わない人がいけないんだってそういうことではなくてでも、少なくとも福島の生産者の方はこういう科学的に安全なんだよということを作り続けている、され続けている。