東日本大震災から6年がたちました。 このすいとん、栃木県の北部開拓によって開かれた那須町は、田んぼが少なく、米の収穫量がほとんどありませんでした。 実は、大原さんの店は6年前の東日本大震災で、外壁が崩れるなど、大きな被害を受け、店を閉店せざるをえなくなりました。 大原さんは、親子で創作したすいとんで、これからもすいとんの町、那須町を盛り上げていきたいと考えています。 食べ比べるのもおもしろいかもしれませんし、那須町商工会、こちらの番号までお問い合わせください。
4年目には、被災地から釜石東中学校の卒業生を招待しました。 被災地の釜石東中学校の卒業生も招かれました。 これに合わせて、加藤さんはチャリティーコンサートで集まった義援金で、必要な備品を渡すということです。 太陽光パネルなどで電力を供給する電動バスを通して、開発に当たった大学の教授が、群馬県富岡市の小学校で特別授業を行いました。
ずっと見てこられて、今、必要なことは何だと思われますか?私たちはボランティアという形ではなくて、業務として復興関係の仕事を長期的にやってきている団体なんですけれども、ちょうどこのタイミングというのは、被災されている方の一番の関心は住宅なんですが、住宅に関しては、復興したっていう感覚にならないところがあって、そういった気持ちの部分の支えをさせていただいたり、それから、家だけでは町は成り立ちませんので、その上での町づくりをどう進めるか、そういったあたりを、いろいろサポートさせていただいています。
行政の方は幅広く支援しないといけませんけれども、企業さんはピンポイントで、ほかとは違った支援をしたいっていうときに、ずれやすいものですから、われわれが間に入って、今、地域はこうなってますよということを企業さんにお伝えしたり、行政さんには、企業さんの考え方ってこうですよってお伝えをして、翻訳をして、一緒になって復興について進めるようにお手伝いをしております。 企業と企業のマッチングで進んでいるプロジェクトの様子をご覧い岩手県岩泉町の第三セクターが販売しているのは、化粧水。