ガッテン!「“声”で発見!?突然死を招く大動脈の危機」

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この番組のまとめ

ガッテン!今日のテーマは 突然死を引き起こすあの怖~い病気。 この2つの動脈瘤自覚症状がないので気が付かないと言いましたがある研究調査によりますときちんと このようなところまでは分かってるというのをまず ご覧になって下さい。 大動脈瘤の診療ガイドラインによりますと腹部大動脈瘤の場合 12%の方に腹痛の症状があったそうです。 胸部大動脈瘤が知らない間にできてる間に21%…まあ5人に1人ぐらいの方が「あ~ そういえば あとから思えばあそこが ああだったな…」。

大動脈と声帯の関係を知るためやって来たのは 都内の総合病院。 ここに 声を専門に診るボイスセンターがあります。 すぐさま紹介されたのは大動脈の専門科がある病院。 という事は 先生大動脈瘤の見つけ方とは…?「あ~ そういえば」とおっしゃったのはこの症状でした。 でも 声がかれたな おかしいなと今 思ってる人の中に大動脈瘤 その可能性はゼロではないって事だもんね。 なにより 耳鼻咽喉科へ行って診てもらったら「すぐ大きい病院 行きなさい」って言われるのも びっくりしました。

どうして 声のかすれと大動脈瘤が胸部にできたのとが危険な かすれは閉じてるはずの時に隙間があいてるっていうところまでは大丈夫ですよね。 その指示を伝えているのが…神経です。 えぇ~?神経がそうなってるって事ですか?大動脈瘤を経由してるって事ですか?はい。 えぇという事は…そうです!なるほど!はぁ〜!大動脈に大動脈瘤ができるとこれが神経を圧迫して脳からの「閉じよ」とか「開け」とか指示をちゃんと伝えてくれる事ができなくなるんです。

国際医療福祉大学の渡邊雄介先生にお越し頂きました。 何回かやってみて やっぱり10秒こえないな という事であればまず 耳鼻咽喉科というか病院に行かれる事をお勧めします。 これのせいで これが動かなくなっているというような事はすみませんけども耳鼻咽喉科の先生のほとんどの方々はのぞけば分かる…?例えば動きが悪いっていう場合。 頻度的に言いますとですね甲状腺の悪性腫瘍それから 肺の悪性腫瘍それから食道の悪性腫瘍と。

先生 心配するじゃないですか!そういうとこで間をとらないの!ドキドキしちゃう!あけないで 間を!間をあけたら心配するじゃないですか。 ゆらぎに ふるえと似たようなものになりますが今のところは ガラガラっていうかすれよりは どちらかと言うと…特に かすれの方はあまり心配がない。 何か リクエストありますか?測定不能?もう一回いいですか。 ヒツジの声ほどじゃなくても声のかすれ 気になってませんか?女性に大人気の朗読会。 伊藤さんが取り組んだトレーニングとは これ!声の病院で指導している「音声治療」です。