この時間は、日米外相の共同会見日本を訪れているアメリカのティラーソン国務長官は会談で両外相は北朝鮮の核やミサイル開発の脅威は新たな段階にあるとして日米や日米韓3か国が緊密に連携していくことの重要性を改めて確認するほか岸田大臣としてはトランプ政権が進める北朝鮮政策の見直しの方向性などについて説明を受けたい考えです。
今回、日米外相会談もありまして安倍総理大臣とトランプ大統領によります日米首脳会談もこれまでに行われています。 いろんな場面で日米の認識日米の両政府の連携、認識の確認という流れに乗って先月12日、北朝鮮は弾道ミサイル1発を発射。 北朝鮮ですがアメリカ本土を攻撃するICBM・大陸間弾道ミサイルの開発トランプ政権によるませんが一方で日韓関係もきちんと連携を図る必要があります。
その地域の安全保障関係は厳しいものでありますがアメリカはわれわれの役割を強化することにコミットしておりそして日本がコミットメントを強め同盟関係の役割を果たしていくことを支持いたします。
一昨年末に日本と韓国の間で合意された慰安婦問題に関する合意でありお二方おっしゃっているように日米韓での連携の重要性が高まっている中で慰安婦問題を原因として日本と韓国の間の関係は必ずしも良好ではないと言えると思います。 私からは地域の厳しい安全保障環境と考えますときに日米韓の連携これは不可欠であり、そして日韓そして日米韓の協力の土台であります日韓合意、この実施は重要である旨強調させていただきました。
岸田外務大臣とアメリカのまず、松本さん、今回の会談は北朝鮮の対応が大きな焦点の1つになっていましたけれども岸田外務大臣からはどのような発言がありましたか。 岸田大臣はトランプ政権が見直しを進めている北朝鮮政策を巡って意見を交わし、日米韓の3か国で連携して北朝鮮に対し挑発行動の自制などを求めていくことを確認したことを明らかにしました。