国会は、衆参両院の予算委員会がきのう、安倍総理大臣から寄付を受けたとする籠池氏の一連の発言の真偽な陸上自衛隊が保管していた問題を受け、民進党と共産党は、事実関係を明らかにする必要があるとして、集中審議を行うよう求めました。
ただ5月の大統領選挙に向けて、大きくリードしている革新系のムン・ジェイン氏は、THAADの配備に批判的でして、当選した場合、日ロ両政府は北方領土での共同経済活動を巡る初めての公式協議をきょう、東京で行います。 北方領土での共同経済活動を巡っては、去年12月の日ロ首脳会談で、四島を対象に行うための特別な制度を設けるため、交渉を始めることで合意し、日ロ両政府はきょう、東京で、秋葉外務審議官とモルグロフ外務次官らによる初めての公式協議を行います。
法案の策定作業は、国会の意向を踏まえ、提出前から、衆参両院の正副議長や野党にも提示する異例の形で行われる見通しです。 天皇陛下の退位を巡って、衆参両院の正副議長はきのう、特例法の制定で退位を可能とし、法案の作成に取りかかり、速やかに国会に提出できるようにしたいと述べました。