大相撲春場所 七日目 ▽新入幕 宇良 技を語る

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この番組のまとめ

銭の取れる力士ということばが相撲界には昔からあります。 ですから録画をしたりする機能が部屋にあるんだと思いますが今はスマートフォンで確認したりするそうですが不思議な魅力がある力士なんですね。 北の富士さんも言っていましたがあと10kg増やして百四十数kgになると普通の小柄なあんこ型力士になって押し相撲になってしまうと宇良の存在感が崩れるんじゃないかなと思いますね。 宇良がこれから自分の目標の140kg少々になっていくと相撲の中身はどうしても変わってしまうと、考えなければなりませんか。

まずは相手の貴景勝の体形が嫌だと思いますね。 これまで十両までの対戦ではすべて4回貴景勝が勝っていますが、さあどうでしょうか。 今回も貴景勝です。 貴景勝はがむしゃらに攻めていくタイプではなく、相手を見ながら突いていくタイプですから小兵力士は、こういう相撲を取られると嫌なんですよね。 敗れはしましたが、宇良の相撲にかなり満員のお客様、沸きました。 まずいなと思って自分得意の右四つで走る相撲もあまり見られません。 確かに気迫が伝わってくる貴景勝の相撲でした。

石浦も相手の研究をしながら土俵に立つわけですがきょうは錦木との相撲でどんな考えを持って臨んでいるんでしょうか。 きょうは千代皇の相撲になってしまいました。 若いころ見たときに千代の富士、隆の里。 目が光る千代の富士。 千代の富士が左の前みつです。 千代の富士出る、つった!つり出し、隆の里の勝ち。 何度も名勝負を繰り広げた両雄ですが千代の富士がかなり苦手にしていた時期がありましたね。 千代の富士が腹に乗っかっちゃいますね。 三役経験のある両力士でした。 通算4年の三役経験です。 こちらも三役経験があります。

栃煌山6連勝前頭10枚目ですからそれほど驚くことではありません。 6戦6勝の栃煌山平成24年の旭天鵬との優勝決定戦に臨んだ場面もあります。 栃煌山、隠岐の海両力士ともに大関を目指した時期もありました。 栃煌山、初黒星。 白星を並べていた栃煌山でしたが完璧な隠岐の海の相撲でした。 もともと後ろに下がったら止まらないほうですからで体がかたいから栃煌山には。 栃煌山は自分の型にはまるとものすごく力を発揮しますが自分が想定しなかったときにはもろいときがありますね。

伊勢ヶ濱部屋の十両2場所目の力士遠藤と千代翔馬が土俵上です。 遠藤どうですか?何かこう先場所あたりも力強さがないという感じがします。 千代翔馬は地力を蓄えてきている1人です。 千代翔馬は北の富士さんこのままの体で十分ですかね。 そうですよ、僕もそう思ってい相撲になるかどうか遠藤と千代翔馬。 千代翔馬が一枚まわしから上手を取り直したシーンもありました。 きょう正面の解説が北の富士勝昭さん第52代横綱です。 先場所は1場所休場ということでしたが体調はいかがでしょうか。 先場所優勝を決めましたけれどもですよね。

こうなった以上は白鵬をいないしちょっとさみしくなりましたから一気に全勝優勝して両国国技館に来てそれぞれの力士寄り切り北勝富士の勝ちです。 本来は押し相撲の北勝富士ですが先に上手を引いて攻めていきました。 北勝富士はそういう意味では自信があったんじゃないでしょうかね。 かつては学生時代などでは北勝富士のここまで上がってきた魅力はプロの世界では押して攻めていく相撲だったんですかね。 昔から多くの歌にも登場する通天閣作曲家の船村徹先生がかつては横綱審議委員の1人でした。

先場所、戦先場所かな後半2番ぐらい、なんてことはない相撲を落とすとかねそういうのがなければもっと大関はもっと早くいけたんでしょうが上位にこれだけ取れるということはいつ大関になってもおかしくないということですね。 その稀勢の里の胸を借りながら稀勢の里が去年、安定感をどんどん増していくときにこの高安も上位を次々と倒す存在になってきました。 田子ノ浦部屋にはつい最近に引退した西岩親方、若の里という存在がありましたが、稀勢の里もそして高安も、その若の里の胸を借りてどんどん強くなってきました。

現役時代、相撲を取った仲間ですよね。 相撲内容でした高安です。 玉鷲勝った相撲はすべて押し出し突き出しです。 少々無理が四つ相撲になったらどうかと何回も言ったと思うんですがよけいなことを言いましたね。 立派な押し相撲で自分の形を作ってきましたね。 北の富士さんが福祉大相撲のときに手紙を託してそれを披露しました。 目標は高く掲げて今場所優勝したらことしはもう一気に自分の時代を築けるのではないでしょうかね。

横綱の風格は新横綱の新という文字を外してもいいくらい横綱の雰囲気を漂わせています、稀勢の里です。 新横綱に最初に土をつけてやろう誰もが思っているだろう自分もその1人で有言実行といきたいと気合い十分でした。 立ち合いうまくあたってリズムよく手が出て稀勢の里の上体が上がるようなことがある可能性はあります、稀勢の里可能性がありますね。 ここまでは慌てる場面がない新横綱の稀勢の里どっしりとした相撲を取っています。 対戦相手は御嶽海です。