第89回選抜高校野球大会 第2日

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この番組のまとめ

まず1回の表の守りに盛岡大付属の選手たちがつきました。 盛岡大付属高校を率いる関口監督が映りました。 盛岡大付属は去年秋の東北大会の準優勝チーム。 一方、高岡商業は北信越大会の準優勝チームです。 いきなり2点を失った盛岡大付属の三浦瑞樹。 解説は県立岐阜高校から立教大学、そして社会人野球のトヨタ自動車ではキャッチャーとしてプレーされましたできた意味では高岡商業は落ち着いたゲーム展開になるかもしれません。

盛岡大付属、注目の1番センターの植田。 盛岡大付属のオーダー。 今日、4番にはキャプテンの比嘉を置いています。 それと、チームのキャプテンを務めている土合ですが監督に言わせると私よりも厳しいんですって言っていましたね。 キャプテンシーの強い選手なんでしょうね。 盛岡大付属も初回、ランナーを1人出して4番のキャプテンの比嘉です。 1回の表に高岡商業が4番キャッチャー、筏のツーランホームランで2点を挙げましたがその裏、盛岡大付属同点のチャンスを作っています。 同点に追いついた盛岡大付属。

しかし、1回の裏盛岡大付属はツーアウトランナーなしからの3連打で追いつきました。 今日、盛岡大付属の先発は背番号10番の三浦です。 背番号1番の右の平松それからライトで先発出場している背番号9番の臼井。 背番号1の平松は去年秋の大会で急成長してエースナンバーをもらいました。 そしてこのところ絶好調ライトを守る臼井という盛岡大付属の投手陣。

関口監督は去年の夏の甲子園盛岡大付属は3回戦まで勝ち進んでいるわけですが。 それでは岩手の盛岡大付属の校歌が場内に流れます。 夏は過去9回の甲子園出場の実績がある盛岡大付属です。 あまり怖がってフォアボールを出してしまったりだとかテキサスヒットみたいになるんでしょうけどやっぱりピッチャーの土合君はしっかり腕を振ってカウントを整えるピッチングができればまだ大丈夫かと思うんですけどね。 いい当たりです!風はありませんが2回の裏の盛岡大付属今日、9番に入りましたキャッチャー、松田の勝ち越しのホームランです。

それでは、1点を追いかける富山の高岡商業。 高岡商業高校、室永天です。 集合!よーし!一戦必笑で頑張るぞ!一戦必笑!記録員としてベンチに入っている室永部員がチームを紹介してくれました。 ワンアウトランナー、二塁です。 ここで高岡商業が攻撃のタイムをとりました。 2年前は関東一高にこの甲子園で大差を追いつくという粘りを見せた高岡商業。 追いつきました、高岡商業3回の表。 あまり、引っ張り込まないでしっかりコースに逆らわないで打ち返した、すばらしいバッティングでしたね。 3回表、たたみかける高岡商業。

今度は盛岡大付属高校チームを支える屋内練習場がない中日々、雪の上で長靴を履いて練習してきました。 やはり、フルスイングをするということは下半身がしっかりできていないとできないものですからね。 それだけ、チームがフルスイングということを言えるのはしっかり土台を作ってきたということでしょう。 警戒をしすぎてフォアボールを出したりとかいうことに気をつければ本来のピッチングがやはり、バッテリーとしては相手の各打者がフルスイングしてくるというそういうのは徐々に積み重なって圧力になっていくものですか。

高岡商業盛岡大付属、同点です。 富山の高岡商業学校をご紹介いたしましょう。 その実力のある吹奏楽部の応援が始まって、4回の表の高岡商業の攻撃開始です。 夏は17回の甲子園出場の実績を誇る高岡商業です。 4回の表、富山の高岡商業勝ち越しのランナーを二塁に出しました。 ニュースはこの回の高岡商業の攻撃が終わり次第、お伝えいたします。 1点差として、なおもツーアウトランナー、二塁の同点のチャンスを盛岡大付属は作りました。

やはり、先ほども伺いましたが盛岡大付属のこの強いスイングの圧力というのがやはり、厳しいボールを投げようという意識があるんですけどもどうしても甘くなっていってそれをフルスイングされているという状況になっていますからね。 高めのボールはしっかりスイングしてきますから怖さがあるんですけどもインコースをうまく使いながら外へ変化あるいは外のまっすぐ低めは少し、体勢が崩れたようなバッティングをする傾向がかなり、決断のいることじゃないですか?これは投げようと思って練習していないとなかなか投げられないものですから。

5回表、高岡商業三塁までランナー進めましたが得点することはできませんでした。 これから5回の裏の岩手の盛岡大付属の攻撃です。 6番セカンドの伊藤からという5回の裏の盛岡大付属の攻撃です。 ショートの中村2年生がつかんで盛岡大付属も春は過去3回の出場。 ワンアウトランナー、一塁となりました。 盛岡大付属としてはこれから8番、9番。 関口監督は下位でチャンスを作ってここでつながれてしまうと当たっている松田君植田君につながりますから。 盛岡大付属、勝ち越し!そしてバッターランナーは三塁に。

点の取り合いですが岩手、盛岡大付属が富山の高岡商業を2点リードして折り返します。 盛岡大付属、1回に同点として2回裏、ツーアウトから今日、9番に入りました去年の秋の4番松田のホームラン。 3対2と盛岡大付属が3番、好調の島村のタイムリー。 しかし、直後の4回の裏盛岡大付属。 盛岡大付属はエースナンバー、2人目の平松がどこまで投げることができるのか。

少し、アウトコースをうまく使うにしてもインコースをしっかりとれるピッチャーでもありますからね。 廣瀬さんが、先ほどもご指摘くださいましたけれども外のボールに対する対応は盛岡大付属の各バッターはということは、インコースを今度は主体にした組み立てに対して盛岡大付属の打者がどう読んで反応していくか。 盛岡大付属としてはインコースが多くなってきているという意識は当然あると思います。 二塁ランナーは盛岡大付属の勝ち越しのランナーです。 二塁ランナーがかえれば盛岡大付属が再び勝ち越し。

高岡商業、先ほどもご紹介しましたが2年前に関東一高とすばらしいゲームをその試合を観戦してチームの士気を高めたと聞いています。 今度は三塁側の盛岡大付属のアルプスの様子を伝えてもらいましょう。 今日、両チーム通じて初めての三者凡退で終わった直後盛岡大付属の攻撃です。 盛岡大付属、出すことはできませんでした。 盛岡大付属も今日初めての大会2日目です。 まず高岡商業に届いたメッセージは大阪府の20代の男性です。 一方、岩手の盛岡大付属には神奈川県の男性からいただきました。

右中間方向に打ってくるであろうというふうに構えていると思うんですけど逆にバッターの久保君としては引っ張りにかかるようなバッティングなので本来のバッティングではないのかもしれませんね。 ワンアウト、ランナー、一塁二塁。 真ん中寄りの高めのボールあるいは外のボールでも引っ張っていけるバッティングができているので先ほど言われたようにインコースをうまく使いながら外のボールをいかに空振りかタイミングを崩すかになるんでしょうけどね。

去年の夏から秋にかけて急成長して背番号1をもらった盛岡大付属の平松投手。 9回の表、富山、高岡商業勝ち越しのランナーが二塁に出ました。 9回裏の盛岡大付属は6番セカンドこの試合、途中から出ている小林からという打順です。 なお、高岡商業、先ほど代走の坂下がそのままレフトのポジションに入りました。 盛岡大付属も複数のピッチャーがというご紹介をしましたが実は、高岡商業も先発の土合、長身の伏見もう1人、山田という力のある投手がいます。 9回裏、盛岡大付属無得点で8対8同点のまま、試合は延長へと入っていきます。

延長10回の表富山、高岡商業。 ノーアウトランナー、一塁。 ワンアウト、ランナー、二塁。 甲子園初めての打席しかもツーストライクと追い込まれた状況からしっかりバントを決めました。 これでツーアウトランナー、二塁。 ツーボールワンストライク。 キャッチャーとしてはストライクをとりにいくボールを選択したくなる場面ですよね。 延長10回の表富山の高岡商業が勝ち越しに成功しました。 今、高岡商業は背番号14の鏡内が一塁に行きました。 1番のショートタイムリーヒットを打った中村に代わって背番号14の鏡内が代走です。

盛岡大付属延長10回裏は9番、今日ホームランを打っているキャッチャーの松田からという打順です。 廣瀬さん、追いかける盛岡大付属にとってはいい打順からとなりますね。 廣瀬さん、盛岡大付属にとっては攻撃の足がかりになるフォアボールでした。 二塁ランナー、かえればサヨナラという延長10回の裏岩手、盛岡大付属。 この高岡商業もさすがに、去年の秋の北信越大会、5点差をひっくり返すような粘りを見せたその力を、この甲子園でも見せてくれましたが残念ながらサヨナラ負け。

1つ、チームとしての伝統に高岡商業はやわらかな優しい春の日ざしが選手たちを送り出します。 盛岡大付属の関口監督を先頭に選手たちが引き揚げていくところ。 4年ぶり4回目のこの春センバツ出場の盛岡大付属。 盛岡大学付属高校関口清治監督です。 初戦突破延長10回サヨナラ勝ち。 延長10回の場面をお伺いしたいんですがノーアウトランナー、一塁でキャッチャーの松田選手に代走を出しました。 冬の間の練習を経て選手たち今日、甲子園の緊張する場面で表現できましたか。

課題はありますが岩手の盛岡大付属が富山の高岡商業を破ったという熱戦でした。 しかし、延長10回裏盛岡大付属。 10対9、延長10回裏盛岡大付属がどう、このあと試合が進んでいくのか分からないゲームでしたが改めて、どんな印象ですか。 盛岡大付属は各打者のパワーアップしたという自慢のスイングが今日も見られましたし高岡商業の各バッターも積極性があって本当に粘り強くついていきましたよね。 これで盛岡大付属は4年前に続いて初戦を突破して次、2回戦では春センバツ連覇を狙います奈良の智弁学園と対戦となりますね。