ニュース「都議会百条委員会 石原元知事証人喚問」

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この番組のまとめ

この時間は、豊洲市場の問題を調査する東京都議会の百条委員会のもようを中継でお伝えします。 当初、石原元知事に対する質疑時間は、3時間程度を想定していました。 百条委員会は、理事会を開いて受け入れることを決め、質疑時間は1時間に短縮されています。 委員長の命令に従わないときは東京都議会委員会傍聴規則第12条第1項第2号の規定により、退場を命じますので、念のために申し上げます。

当時、知事として政治判断をされ、豊洲を移転先に決めるにあたり、他の候補地と比較もされたと思いますが、私は覚えてますけれども、私もかつて、パリのピエドコーションという、市場の近くのレストランで食事をしたときに、当時のきたはら大使と一緒に、市場を見学しまして、パリというのは、パリの国道の真ん中にある首都ですから、そのしかも真ん中に、生鮮食品を扱う市場があるのに、私はちょっと驚きまして、それを思い出して、これからも環状線も出来るだろうし、むしろ非常に問題のありそうな、相手もしぶっているような、豊洲に移すよりも、

そこでいくつかお聞きをしたいと思いますけれども、去る11日の百条委員会におきまして、大矢元市場長から平成11年、知事の築地市場視察をしての感想や、さまざまな所感はすでに報道されておりますけれども、改めて、石原元知事のことばとして、築地市場を視察されたときの印象をお聞かせください。 青島知事から石原知事への事務引き継ぎ書を見ますと、平成11年4月23日に、築地市場の再整備については、いろいろな課題が記者、豊洲地区の整備計画うんぬんと、豊洲をすでに意識した引き継ぎ書が当時、存在をしています。

これ、民主主義政治というものは、議会というものを、要するに国民、都民の代表が構成してる議会というものがあって、行政と並立して、健全な行政が行われるわけでありますから、勝手に決めてしまう、しかもそこに膨大な予算を伴うわけでありましかも、そこに膨大なよけいな支出がかかっているということ、これは私は、行政のトップにいた人間として、豊洲移転を裁可したということで、民事訴訟も起こってますけど、これも荒唐無稽な話でして、日本の法治国家で考えられないことですけれども、私は同じことは、小池さんに対して、現にとにかく、議会

土地売買契約時に、豊洲で新たな土壌汚染が見つかっても、これ以上、東京ガスに追加負担を求めないことを、私は過去のことを詳しく答えられないかもしれないんで、文書として質問事項を整理していただきたいということで、そこで初めて、あの契約の中に、かし責任の留保ということがあったということを知りまして、知ったしだいですけども、3月11日うんぬんの、そのころの報告は、当時は皆さん、ご存じのように、東大震災で、日本中が混乱しておりまして、東京は東京で、東京の持ってる防災を、とにかく福島県の第一原発の対処のために動員してほ

水面下交渉というのは、昨日行いましたけれども、東京都側が、政治的圧力で、土地の売買を、売却を迫る、これ一つのむちですね、むちを振る一方で、護岸工事などの豊洲の開発整備費、護岸工事の486億円もの費用を東京都が負担をする、そして土壌汚染対策も、必要な報告を求めて、部下の働きを把握し、適切な指示を下すべきではなかったんでしょうか。

それから自民党の質問の中で、小池知事の移転の延期をした判断について、問われたのに対して、小池知事は安全と安心がこんがらがっていると。 平成13年7月、移転に向けた基本合意が結ばれ、その年のうちに豊洲市場への移転を正式に決定します。 安全性の確認が不十分だなどとして、豊洲移転を延期した小池知事。

石原元知事が証人として出席している都議会の百条委員会、現在、休憩中です。 小嶋さん、ちょっと改めてきょう一日の流れを振り返りたいんですが、石原元知事が、東京都議会の委員会室に到着したのは午後1時前でしたね。 ただ、きょうは石原元知事は、きょうの自民党の質疑の中では、前任の青島知事からの引き継ぎ事項の中に、豊洲地域に移転するという文言があったと、懸案事項として引き継いだと証言しまして、これまで同様、豊洲への移転は既定路線だったというふうに話しました。

あと、小池知事に対して、自民党から豊洲の現状をどう思うのかという質問も出まして、これについて、小池知事は安全と安心がこんがらがってるのではないかと、豊洲への移転の延期を小池知事は判断したんですけれども、それを今からおよそ2分半後ですが、再開の予定となっていますけれども、ろに詰められるかどうかというのは、なかなかちょっと状況としては難しいかもしれませんけれども、残りが大体30分ぐらいあります証言の違いを突いてくるというよりは、このあと2時5分から、質疑が再開される予定となっています。

それから、何番目でしたか、2番目の、東京ガスの上原元社長と面会したうんぬんということも、これも私、いろんな人といろんな機10月に移転の決定をし、そして3月の11日、あの大震災の日に議決を得る、そしてそののち3月31日に、協定書を結び、土地の売買契約が成立をする、この期間の中で、ちょうどこの時期に結果としては成就をしませんでしたけれども、1月の25日、最終協定書のたたき台を東京ガスに示し、当時の担当者は、第5条に中央卸売市場が行った調査以外の汚染土壌が発見され、新市場の建設および業務運営に重大な支障となる場

担当者の方に一任をするしかなかったとおっしゃいますが、この100億円近い金額を、東京ガスに負担をさせると同時に、今後、一昨日の元市場長への証人喚問の際に、岡田市場長は、自分が着任して早い段階で、負担の考え方、ことは全部審議会がそれを報告を受けて審議したうえで、これを是としたわけですから、私はですね、それを受けて、長くかかった豊洲東京ガス跡地の最終的な土地売買契約等、土壌汚染処理に関する協定書が締結をされます。

昨日発表された地下水モニタリングの結果、環境基準の100倍の地上も地下水も環境基準以下にするということだったんではありませんか。 誤りも誤りじゃなくて、現に地下水が湧いてて、確かにそれは非常に危険なものを含んでいるかもしれませんけれども、あれだけの建物をあれだけの公費をかけて造って、しかも、築地が限界にきているときに、なんでその地下水音喜多委員。

平成23年のかし担保責任の放棄の背景には、平成13年に結ばれた、土壌汚染はすべてきれいにすいたこと、こうした信じ難いガバナンスの下で、深刻な土壌汚染の可能性があった市場用地の売買が行われていたことも、また明らかになりました。

今、画面でも出ていますが、かし担保責任というのは、売買さ小池知事が移転すべきかどうかというところについても、議論になりまして、豊洲移転すべきではないかというふうに主張する人たちからの質問に対する答えとしては、風評の前に科学の真実に負けることは文明国として恥で、小池知事は速やかに決断して豊洲に移転すべきだというふうに答えました。