第89回選抜高校野球大会 第3日

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この番組のまとめ

滋賀学園の背番号10の棚原。 ライト前に落ちる、ヒット!ワンアウト、ランナー、一塁。 8回裏、東海大市原望洋今日ヒットのなかった4番の金久保。 これはツーアウトランナー、二塁にして当たっている塚本に回そうという…。 ワンアウトですがスコアリングポジションに送って。 ツーアウトにしてもスコアリングポジションに送りバントでランナーを進めてきました、東海大市原望洋。 第1打席のライトへのヒットはストレート。 滋賀学園としても4回以降、フォアボールは出ていますがヒットが出てないんですね。

綿貫が東海大市原望洋の和田監督の指示を伝えます。 二塁と三塁ではプレッシャーの大きさが違いますね。 この9回、終盤にきてランナー、サードに進めると野手のプレッシャーも相当きつくなりますからね。 内野も外野も鍛えられています東海大市原望洋。 あるいは、滋賀学園は今日は継投もあるのではないかという試合前の予想もありましたが先発ピッチャーの棚原が9イニング目。 ノーアウト、ランナー、二塁!10回の表、滋賀学園の攻撃。 荒川は、バッティングでも3番を打つ選手。

このアクシデントは非常に残念ですが先ほど場内アナウンスがありましてレフトの荒川の手当てが行われているということで荒川はやはりプレーを続けるのは難しいという判断で和田健次郎監督が背番号15の若菜を送り出しました。 ワンアウト、ランナー、三塁。 ワンアウト、三塁。 東海大市原望洋。 ワンアウト、三塁のチャンス滋賀学園は得点できません。 ワンアウトランナーがありません。 東海大市原望洋のレフトの荒川選手に代わって若菜が起用されています。 延長10回の裏東海大市原望洋の攻撃。

滋賀学園の棚原投手は136球です。 ということは攻撃するうえではどんなことを考えていきますか?やはり、滋賀学園としてはストレートに振り負けないように短く持ってセンター返しということでしょうね。 三者凡退では終わりたくない滋賀学園。 11回の裏は5番から始まるという東海大市原望洋。 ただ、その中で東海大市原望洋としてはどういうふうに考えていきますか。 ストライクは積極的に打っていけばいいんですけどボールになる変化球を振らされないこと。 11回の裏の東海大市原望洋。

先ほどの回も言いましたがバットを少し短く持ってピッチャーの足元にコンパクトに振っていくというバッティングが大事ですよね。 二塁、アウト!刺した!スリーアウト!キャッチャーの宍倉。 ここは東海大望洋のキャッチャー、宍倉がいい送球をしました。 アウトとセーフで非常に大きな違いのある場面でしたけどキャッチャー、しっかりいいボールを投げましたね。 ちょっと握り直したように見えましたが東海大市原望洋の攻撃です。 東海大市原望洋は9回、10回、11回といずれも三者凡退です。

滋賀学園としては1番の眞藤君とそれから6番の山本君が今日は一番いい当たりを打っているといいますか金久保君にも力負けしていませんから。 バッテリーもスコアリングポジションにランナーを背負いましたがしっかり打ち取ります。 ワンアウト、ランナーありません。 ワンアウトランナー、一塁二塁。 金久保君も180球超えているので今まで投げたことのない球数になってきているのかも分かりません。 ちょっとニュースの間お届けできませんでしたが一塁ランナーの田井もちょっと上ずったボールがあってのフォアボールでした。

ワンアウト、一塁三塁で200球をすでに投げている金久保。 セカンド、ショートはここはバッターは4番の武井君ですが今日はヒットが出ていませんのでスクイズというのもバッテリーとしては頭の中に入れる必要がありますね。 金久保投手も去年秋もほぼ1人で投げきってますから和田監督も金久保で負けたらしかたがないんだというところかもしれませんね。 最後は満塁のランナーをしのぎましたがしかし、滋賀学園このイニングの先頭バッターがフォアボールで出塁しましたがそのあと、たたみかける攻撃4連打もありまして4点を挙げました。

滋賀学園が14回の表に一挙4点を挙げました。 山口さん、まず滋賀学園の14回の表の攻撃は見事でしたね。 そして14回の表の滋賀学園が4点を取った攻撃ですが重なっていきましたね。 このあとの複数得点を取った攻撃はどのようにご覧になりますか?やはり滋賀学園の次へつなげる思いというのが。 滋賀学園は積極的にこの試合ではファーストストライクを打ってきました。 滋賀学園の棚原投手は192球を投げました。 滋賀学園は今日、第1試合で勝ちました福岡大大濠高校と2回戦、大会7日目に戦うことになります。

その辺りの考えというか指示のようなものはあったんですか?展開次第ではピッチャーをつぎ込もうかなと思っていましたが棚原の投げっぷりが非常によかったので最後は心中かなというところで1本出たので非常によかったです。 マネージャーは1人という健大高崎高校マネージャー吉田二千佳です。 健大高崎高校はチームスローガンである原点回帰のもと全国制覇を目標に日々、練習してきました。 全国制覇目指して…。 頑張るぞ!オー!球審、堅田一塁、倉谷対します札幌第一高校の打線は9人中6人が左バッターなんですよね。

やはり、低めの変化球でなんとか、ゴロで打ち取りたいということでまずストレート高めを見せておくということでしょうね。 変化球はスライダーのほかにチェンジアップもあります。 チェンジアップですか。 アウトコース低めを狙ったんですが甘めに入ってきたチェンジアップですね。 やはり左打者に対しては外の変化球ですよね。 特に変化球がしっかりコントロールできていないという状態ですね。 変化球であってもあまり変化していないように感じたんですけどね。

健大高崎の青柳監督はビッグイニングは大きなチャンスですよね。 初回の先制点なるか、札幌第一。 2人の左ピッチャーを擁する札幌第一高校。 本来、健大高崎の1番を務めるのはキャプテンの湯浅という選手がいますが右手首を骨折したために出場がなりません。 機動力が得意な健大高崎にあっては重要な存在という湯浅がいないという今のチーム状況です。 1回表、満塁のピンチをしのいだ健大高崎の攻撃。 2回表、札幌第一の攻撃下位打線、これから8番です。 初回は送りバントをしっかり決めました札幌第一。

ストライクがとれるかとれないかが1つ、よくなるかならないかの部分のポイントになると思いますね。 健大高崎。 スライダー、三振!タイミングを外しました。 健大高崎は、1球ごとに外野に対してチャンスは得点になりませんでした。 英語が入った歌詞の健大高崎の校歌。 変化球はスライダーとカーブサードのエラーが記録されました。 健大高崎が先頭バッターを出しました。 まだ健大高崎に今日、盗塁を許していません。 先制の大きなチャンスをつかんだ健大高崎。 ホームイン!2点先制、健大高崎。 先制点は健大高崎。

健大高崎としても取れるチャンスのときに1点でも多く取っておいたほうがいいと思います。 先に得点に結びつけたのは健大高崎。 ここで健大高崎の機動力が発揮されました。 札幌第一は前進守備。 この回、健大高崎が2点先制。 いい当たり、破りました!健大高崎に3点目!1番、今井のタイムリーヒット。 これで恐らく完全に健大高崎のペースです。 2回裏、健大高崎高校足でプレッシャーをかけて2本のタイムリーヒット。 先ほども言いましたようにちょっと、健大高崎が主導権は握りかけてるところですからね。