松鳳山戦、琴奨菊戦では後ろに下がる場面もありましたがこれは鏡山さん、それほど危ないという場面ではありませんでしたか?松鳳山のときはちょっといっちゃったかなと思いましたがやはり横綱らしいというか落ち着いていましたね。 九重部屋の千代皇が2月2日の東京での稽古で右足の親指を骨折しました。 対戦相手は貴乃花部屋の貴景勝。 横綱の稀勢の里と、高安本当にすばらしい展開ですね。 稀勢の里はともかくとして高安の相撲内容どうご覧になりますか?本当に稽古十分で鋭くて。
右四つの佐田の海と左四つの徳勝龍。 徳勝龍には突っ張りもあります。 さすがに徳勝龍の重みが生きました。 徳勝龍、十一日目の勝ち越しは幕内では徳勝龍自身、初めての早い勝ち越しです。 大栄翔と錦木が土俵に上がっています。 勝ち越しを決めた徳勝龍関ですおめでとうございます。 徳勝龍関でした。 見事に十一日目に勝ち越しが決まった徳勝龍です。 大栄翔と錦木が制限時間いっぱいです。 大栄翔は6勝4敗錦木は4勝6敗です。 大栄翔が中盤辺りから本来の攻めの相撲が取れるようになってきました。
いつも相手が押し相撲とか四つ相撲とか取り口で攻めをかえているわけではないけれどこれまでの互いの対戦を振り返って突っ張りでは琴勇輝のほうは威力があると思います。 きょうは石浦が初めての対戦をどういう相撲を取るか注目です。 きょうは三役経験のある琴勇輝戦です。 琴勇輝に対してどんな相撲を取るでしょうか。 5人の審判が協議をしていますが軍配は石浦に上がりました。 行司軍配は石浦が有利と見て上げましたが石浦のかかとが出ているのではないかと物言いがつき協議をした結果かかとは残っており軍配どおり石浦の勝ちとします。
大阪にある東西会の皆さん大日本相撲協会から東西会の名前をもらって土俵下、いわゆる砂かぶりで観戦を続けています。 土俵は大翔丸と千代翔馬です。 千代翔馬。 千代翔馬の最高の相撲で勝ち越しが決まりました。 千代翔馬、相手に押させませんでした。 まっすぐ出ていったほうが相撲はやりやすいですね千代翔馬。 今、千代大海さん今、師匠と目があってちょっと千代翔馬は頭を下げました。 日本に来て相撲界に入ってきたあのハングリー精神が見事でしたね。 今、勝った千代翔馬もモンゴルから来ています。
大きい力士どうしはガツンとぶつかるというのが大相撲の魅力でもありますね。 千代の国は7勝3敗栃煌山は9勝1敗。 対戦相手は栃煌山です。 あまり今場所の栃煌山は相撲の内容としてはいい相撲ばかりではないと思います。 いったん行司の晃之助が栃煌山に上げかけましたが千代の国の体がね裏返っていますよね。 相撲自体は栃煌山がはたきに行きましたが千代の国は計算ずくでついていきました。 最後栃煌山が出ていきました。 今場所千代の国は四日目に物言いがありました。 千代の国はいいお相撲さんですね最後まで諦めない。
神戸地方裁判所は犯行当時、刑事責任能力はあったとしたうえで、死刑を回避する理由は見当たらないと指摘し、検察の求刑どおり、死刑を言い渡しました。 最大の争点は、刑事責任能力があったかどうかで、これまでの裁判員裁判で、検察は、精神鑑定の結果などから、計画的な犯行で、冒頭で刑の重さを告げず、理由から先に読み上げました。 そして、犯行当時、被告に刑事責任能力はあったとしたうえで、死刑を回避する理由は見当たらないと指摘し、死刑を言い渡しました。 対戦相手は北勝富士、4勝6敗。 攻め続けました北勝富士寄り切り。
豪風が三役復帰を目指しましたが東前頭の筆頭できのう負け越しが決まってしまいました。 宝富士は、西の前頭3枚目こちらも三役復帰を目指す地位にいるわけですが今場所、5連勝のあと5連敗。 宝富士のリポート。 宝富士は非常に重い腰を持っていて幕内に上がったときは守りの宝富士でした。 ですから宝富士もあまりまともに攻めるような形が作れなかったですね。 なかなか宝富士きっかけがつかめません。 勝ったのは宝富士。 今場所は初めて三日目結びの一番で初金星日馬富士に勝ちました。
平成20年、初場所3連覇をねらう白鵬と2場所出場停止からの復活を決戦です。 朝青龍15勝過去松鳳山の9勝で玉鷲は1回しか勝っていません。 左四つが得意で松鳳山には右からの上手投げがあります。 蔵前最後の昭和59年秋場所優勝のときには太寿山戦はなかったんですか?なかったですね。 昭和33年の年6場所制となったときに大関3場所連続負け越しで陥落という定めとなりました。 また昭和44年の名古屋場所から2場所連続負け越しで陥落という規定に戻りました。
右側の勢は今場所、途中から右肘の上そして肘の先にテーピングが見えます。 恐らく琴奨菊にとっては今場所でいちばん何か違う立ち合いをしたんじゃないですかね。 はたきにしてもたたきつぶしているようなはたきですものね、今場所は。 まず力強いですね、今場所は。 今場所、高安は2横綱鶴竜と白鵬、3大関そして先場所大関だったきょうは荒鷲との対戦。 荒鷲は今場所また1つ金星を獲得しました。 先場所2つ、今場所1つの金星。 大健闘の荒鷲ですが今の相撲でも十分地力を蓄えてきているのが分かります。
あとは全勝の横綱稀勢の里と関脇高安の出番を待つだけです。 高安と稀勢の里が10戦全勝。 あす対戦する日馬富士から力水を受けました、高安。 10戦全勝の高安と7勝3敗の横綱鶴竜の対戦です。 両者の対戦は、かつて平成25年の秋場所から28年の春場所にかけて鶴竜が8連勝した時期もありますが、このところ高安が地力をつけてきました。 高安自身、初の10連勝で今場所はきています。 高安も、きょう解説の多賀竜の鏡山さんと同じように中学時代、土浦一中時代に野球外野手でした。