移転の判断について小池知事は判断にはプロセスがあり、途中で飛ばすことは全体的な安心をそぐことになると述べ、去年11月に公表した移転についての今後の方向性に従って専門家会議などの検証作業を進め最終的な判断を行う考えを示しました。
このほか仮眠に使える旅行用の枕睡眠に詳しい日本睡眠改善協議会の白川修一郎理事長は昼寝について。 しかし、NHKが専修大学の佐藤慶一准教授と共にシミュレーションを行ったところ想定どおりにはいかない現実が見えてきました。 賃貸住宅の地震被害や左側の赤い棒グラフが国が示した仮設住宅の必要戸数、右側の黄色い棒グラフが空いている賃貸住宅の数です。 しかし東京都に限ってみれば、プレハブの仮設住宅を足しても必要な数に対して18万戸足りない結果になりました。
江東区では1万4000戸以上の仮設住宅が不足するとみられています。 例えば東京ですと家族4人以下ですと家賃7万5000円以下、家族5人以上ですと家賃10万円以下と決まっています。 どういうことができるのかというと例えばプレハブの仮設住宅をどれだけ建てられるのか用地があるのか、空いている賃貸住宅がどのくらいあるのか、こうした情報を共有しておくことはいざというときにスムーズな連携につながると思います。