第89回選抜高校野球大会 第4日

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この番組のまとめ

奈良の高田商業との対戦です。 23年ぶりに春センバツに出場している奈良の高田商業。 では、これから攻撃に移る高田商業にいただいた応援メッセージです。 高田商業のOBです。 今日は現役の高校生だけじゃなく先輩たちも一緒になって100人前後のブラスバンドで応援に来ているという春センバツは23年ぶりの出場。 奈良の高田商業です。 放ったヒットはここまで2本高田商業。 この秀岳館の川端のストレートそれからキレのあるスライダーに苦しんでいます。 高田商業は毎回3球目、見送りました。

熊本勢は春のセンバツには熊本工業と、この秀岳館の2校が出場しています。 熊本工業は1回戦智弁学園に敗れて姿を消しています。 第1打席こそ体勢を崩されてアウトにはなりましたがそのあと、今日もヒットを2本放っています。 投手陣が去年の春センバツのころのチームと同じ時期と比較すると安定したという、それが監督にとっては大きいという言い方をしました。 しっかりしたピッチャーがいるのでバッターのほうも思い切ってバッティングに集中できるといういい循環を生んでいると思いますね。

去年夏の甲子園では川端は先発3試合リリーフ1試合の4試合投げました。 もう1人、今日も投球練習していた田浦が甲子園では去年、3試合を投げました。 キャッチャーの幸地も去年まではいい当たり!うまく右方向、2番の上田。 ワンアウト、ランナーは一塁。 ワンアウト、ランナー、一塁二塁。 背番号10番の2人目のピッチャ杉田がマウンドに上がりました。 あそこをもう少し3年生ピッチャーの杉田です。 この杉田も1m91cmですから非常にバッターからすると角度を感じるピッチャーですね。

1994年以来23年ぶりの春センバツ、高田商業。 ナイスバッティングでした。 ネクストバッターズサークルでは背番号13番をつけた倉本が代打として準備しています。 高田商業、センバツ2勝目はなりませんでした。 春センバツは去年に続いて3回目の出場になりました熊本の秀岳館。 チェンジアップを効果的に使ってそれに対して1巡目は秀岳館のバッターが翻弄されていましたよね。 しかし、2巡目に入ったら1番の半情君が浮いたチェンジアップをライト前へタイムリー。

代打に出てきたバッターがヒットを打ったりだとか初打席の子が、そろそろピッチャーに気持ちよく投げさせるのではなくセーフティーなりの工夫が必要であるといったところで本当に、しっかりとベンチで自分たちが出たらどういう役割を果たすんだというそういった視点でしっかりゲームに参加していましたよね。 安定感というのを期待されてこのセンバツの大事な初戦のマウンドを託されてそこで冬磨いてきたスライダーなどの威力を発揮しました。

5回の表、秀岳館ノーアウト、ランナー一塁三塁で再び1番の半情。 6回裏、高田商業ツーアウトランナーなしからファーストの捕球のミスがあって出塁しました。 高田商業ワンアウトランナーなしから2番、上田が今日2本目のヒット。 鍛治舍監督もおっしゃっていましたがチェンジアップをセンターから反対方向というふうにそして実行に移せるという。

今日は第1試合で福井工大福井対宮城の仙台育英、6対4で福井工大福井が終盤8回、9回で4点取って逆転勝ちをしました。 第2試合は熊本、秀岳館高校が奈良の高田商業を破っています。 去年の夏の優勝高校夏春連覇を目指す作新学院そして一方、48年ぶりにセンバツ甲子園に戻ってきました48年ぶり2回目のセンバツ出場帝京第五の対戦です。 解説は岐阜高校から立教大学トヨタ自動車でキャッチャーとして活躍されましたトヨタ自動車元監督の廣瀬寛さんでお伝えしてまいります。 一方、三塁側愛媛の帝京第五高校です。

作新学院の印南仁博グラウンドマネージャーにチームを紹介してもらいます。 作新学院高校グラウンドマネージャーの印南仁博です。 犠打飛、バント、盗塁エンドランなども使いながら帝京第五高校、48年ぶりという出場になりました。 1つ、帝京第五高校小林昭則監督が話をしていたのはあまり立ち上がりがいいタイプではないので1回、2回、しっかり抑えて乗っていってほしい。 逆に作新学院の小針監督としてはひと回りまででしっかりスイングしていきたいと言っていましたので1回から3回までがポイントになってくるでしょうね。