第89回選抜高校野球大会 第6日

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この番組のまとめ

きょうで1回戦最後の試合が行われてすべてのチームが甲子園球場で初戦を迎えることになります。 山口の宇部鴻城対大阪桐蔭の試合がこのあと試合開始、第1試合。 ここで1回戦が終了呉対履正社智弁学園対盛岡大付属から2回戦へと入っていく6日目の甲子園球場です。 きょう、1回戦最後の試合このあと宇部鴻城対大阪桐蔭の試合になります。 一塁側に真っ白なユニホームです山口の宇部鴻城高校です。 山口県宇部市にあります宇部鴻城高校です。

一塁側、宇部鴻城高校のチームを3人の女子マネージャーに紹介をしてもらいましょう。 宇部鴻城高校野球部マネージャーの荒武華穂です。 4番のキャプテン・嶋谷にどうつなげるかというのが宇部鴻城高校の打線のポイントになります。 その三塁側のチーム大阪桐蔭高校アルプスで応援団長を務める部員の妻鹿瑶さんにチームを紹介してもらいます。 廣瀬さん、どのピッチャーもこの速いボールを持っている宇部鴻城高校の尾崎監督も尾崎監督も、どのピッチャーも140キロを超えてきますと警戒をしてましたけどね。

三塁側、地元・近畿勢大阪桐蔭高校。 ただいまから試合に先立ちまして京都府宇治市立南部小学校6年辻村優衣さんの始球式を行います。 宇部鴻城高校1番バッター・古谷。 古谷が出て4番の島谷までつなげるというのが宇部鴻城高校のパターンです。 大阪桐蔭高校の守備のいい坂之下。 2番、3番と左バッターが続きます宇部鴻城高校。 大阪桐蔭高校のサードは山田です。 大阪桐蔭は2年生下級生が多いんですがその下級生には伸び伸びやってほしいと西谷監督が話をしていました。 かわって、宇部鴻城高校の守りこれから1回の裏。

1回の裏、大阪桐蔭高校です。 ここでキャッチャーがすぐにタイムをとってピッチャーのもとに向かいます。 これでチャンスが大きく広がったのは大阪桐蔭高校。 大きなチャンス、大阪桐蔭。 1回裏、大阪桐蔭高校またノーアウト満塁という大きなチャンスが続いている大阪桐蔭高校。 バッターボックスの根尾は2年生ですがピッチャーも務めれば内野、ショート、サードも務めキャッチャーは話をしていますけれどもそこにボールを投げるというシーンがありません。

フルカウントなんですけど真ん中に入ってくるボールを決して開かないでひきつけておきながら一、二塁間に鋭い打球を打つという背番号3番がマウンドに上がっています。 ピッチャーの交代も含めてとにかく大阪桐蔭打線に対しては総力戦だと話をしていた山口・宇部鴻城高校の尾崎監督でしたがそれにしましても非常に早いピッチャーの交代になりました。 使えるピッチャーだとは思うんですけども少し振りがいい大阪桐蔭に対してフォアボール、これで満塁。

もちろん嶋谷君のスイングっていうのが打撃でチームに活気が出てくると思いますのでここはチャンスメークですけどいい当たりを飛ばしてほしいですね。 ワンアウトランナー、一塁です。 ランナーが出たらランナーを生かしてチーム全体で攻めていきたいと宇部鴻城高校、話しています。 動かしにくいのと同時にランナーは一塁ですから一、二塁間をあけた状態ですからバッターの打田君がしっかりと一、二塁間を打っていけるかどうか。 得点のチャンスを迎えている2回の表の宇部鴻城高校です。

三塁側、大阪桐蔭高校の校歌です。 いい当たりを飛ばす大阪桐蔭高校の各バッターです。 大阪桐蔭高校の初回の攻撃は1番の藤原のツーベースヒットから始まりました。 二塁、一塁というチャンスでワンアウト、ランナー二塁です。 ワンアウト、ランナーは二塁なんですが長打を警戒するという深い守備位置。 2回にも追加得点を挙げました大阪桐蔭高校です。

ピッチャーも務めるという非常に運動能力の高い選手です。 大阪桐蔭高校の攻撃へと移っていきます。 キャッチャーの岩本がけがをしたことによってメンバー変更、背番号2番にはピッチャーの柿木が登録されています。 大阪桐蔭高校の各バッター非常にいい打球を飛ばすんですけどもどういう特徴があるでしょうか。 投げるというようなピッチングであれば生きてくるんですけども少しボールカウントが不利な状況に球筋が見えてますからどっちかというと外から入ってくるボールをアルプスにいると吹奏楽の音に迫力があります。

三塁側、大阪桐蔭高校のアルプスの様子です。 迫力のある音楽でアルプスを盛り上げてきた大阪桐蔭の吹奏楽部。 アルプスの大声援の中で木花アナウンサーものってるようなそんなアルプスの応援です。 序盤でいい形でリードを奪っている大阪桐蔭高校。 とにかくストライクゾーンにきたボールを非常にいい当たりを打つそんな場面が目立つ大阪桐蔭です。 秋はいいところで結果が出なかった打てなかった、その打力を強化してきたという大阪桐蔭高校。

キャッチャーとしてはまず、アウトコースが多くなっているというのはやはり大阪桐蔭高校の圧力なんですか?特にインコースに狙った球が真ん中近辺に入ると長打のあるバッターが多いですから、どうしても…。 ただ、中に入ってくるボールっていうのは大阪桐蔭のバッターは振りにかかりますので厳しく投げれば詰まるようなバッティングになりますけどね。 ワンアウト、ランナー、一塁です。 送っている攻め続けているという印象があります大阪桐蔭高校です。 変化球はどちらかというと僅かに1人という攻撃でした、宇部鴻城高校です。

早い試合もあればこういった遅れた試合もあると思うんですけどやっぱり入り方っていうのがよく分かっていてコンディションもしっかり整えられるピッチャーの徳山の初回のマウンドでも落ち着きということばが廣瀬さんから出てきましたけど。 粘り強くしっかり振ってくることによってランナーを出しつつ攻撃してるんですけどもピッチャーの荒武君としては打たれたことを気にしないで今のバッティングも少し詰まったような当たりになってるんでその2年生を上級生が見守りながら引っ張るという止まっています。

盗塁成功、ツーアウトランナー、三塁です。 5回の裏、大阪桐蔭高校2点を追加。 センバツでの初戦敗退がないという大阪桐蔭高校、この9回目の春センバツもさらにダブルプレーをとれなかった間に1点を加えて4対0。 大阪桐蔭高校。 ツーアウトランナー、一塁、二塁から6番の山田のタイムリーヒットでさらに1点を追加、6対0。

宇部鴻城高校の各バッターここまでヒットは2本なんですがボールに詰まるというバッティングがちょっと多いように感じますが。 まだストレートにタイミングが合ってないというかどうしても打ちにいってもさされてるというか手元にボールがきてしまうそういうバッティングが繰り返されていますね。 宇部鴻城高校。 4人のピッチャーがいますが総力戦で戦っていきたいと話をしていた宇部鴻城高校尾崎監督。 初回、早めにリリーフピッチャー・荒武を投入してそして、この6回から3人目のピッチャーです。

6回の裏、大阪桐蔭高校の攻撃3人目のピッチャー・百留が3人で抑えました。 宇部鴻城高校野球部の皆さん甲子園出場おめでとうございます。 2安打に抑えている大阪桐蔭、エースの徳山です。 大阪桐蔭高校に寄せられた応援メッセージです。 いつも大阪桐蔭ナインの活躍を拝見しております。 ことしも大阪桐蔭ナインを甲子園で見ることができてうれしいです。 大阪桐蔭の強さが見えるそんな試合の中盤の試合運びです。 7番、8番、9番と下位を上級生3年生が打つ、大阪桐蔭高校。

香川投手が後ろに控えているので徳山投手も思いっきり投げることができると話を試合前の取材でしてくれました。 ピッチャーが代わって宇部鴻城高校。 徳山投手のストレートをなかなかとらえることができていなかった中で相手ピッチャーが代わりました。 内外野を守ることができるピッチャーも務める2年生の根尾が外野のポジションに回っていってセンターに入りました。 確認するところもしっかりしてますしどこでも守れるからどんな選手もどんなようにも使えるという意味では使いやすいというか代打の小国が宇部鴻城高校、出てきます。

力がありますし少しフォアボールが連続しましたんでなんとか、狙いをすましてっていうところがあったんですけどまだそれだけ球威があるチームの本来の正捕手であります岩本選手が、2月の末に左手の骨折によってキャッチャーが急きょ福井選手に代わりましたけどバッターボックス、背番号18番緩急をうまく使いながら非常にテンポのいいしっかりできるのが大阪桐蔭の打線なんで一回りしてからというよりは早めに投球内容を見ながらしっかり振っていけるそういった打線ですからね。 ピッチャー総力戦と話をしていた宇部鴻城高校尾崎監督。

この大阪桐蔭の打線を空振りの三振であるとか外野フライも含めてでしょうけど非常にいいリズムでピッチングできてましたね。 4人のピッチャーを苦しい投手継投にはなりましたけどもマウンドに上げてきた山口・宇部鴻城高校の尾崎監督です。 8回の裏、大阪桐蔭高校の攻撃です。 大阪桐蔭高校が初回の5点から5回まで毎回、ランナーを出して攻撃のリズムをつかみ続けて相手に流れを渡さないそういった試合展開になりました。

宇部鴻城高校のチームの中心選手です。 ここですぐキャッチャーを務めています大阪桐蔭高校の福井がマウンドに行きました。 セカンドとりました!それぞれ自分たちのピッチングをして宇部鴻城打線を0点に抑えたという大阪桐蔭高校の初戦となりました。 最後まで大阪桐蔭高校のピッチャーをただいまから大阪桐蔭高校の3年連続の春センバツ9回目ですがセンバツでの初戦敗退。 今大会もセンバツ初戦突破という結果を残しました大阪桐蔭高校いっぱいのアルプスにあいさつに行きます。

早稲田君も思うようなピッチングができなくてアウトカウントもとれないでマウンドを降りたんですけど決して、こんなピッチャーではないと、私は思いますのでこういったところを大きなばねにして立ち上がりの制球力であるとか相手を見下ろすぐらいの気持ちを持って腕が振れるピッチングができるというふうなところがいくつか課題があると思うんですけどもまだまだ、伸びしろはあるというふうに思いますのでぜひとも期待したいところでしょうね。 1回戦最後のカードの勝利チームになりました大阪桐蔭高校です。

履正社の竹田投手の投球内容も竹田投手のコメントでした。 一方の履正社1回戦のヒットの数は11本。 特に履正社のほうは好投手櫻井君を、あそこまで打ち崩してきたということでやはり強力な打線だなという印象ですね。 その櫻井と投げ合った竹田がきょうも先発のマウンドに立ちます履正社。 去年、秋の明治神宮大会の優勝チームということで長野さん、大会前から注目を集めていてそして、初戦が春夏の優勝経験のある日大三高ということで非常に注目初戦、集めましたよね。 その履正社に対する広島県呉市立呉高校です。

初戦の日大三高戦では立ち上がりをとらえられて2失点でした。 ピンチの場面では日大三高戦でもフォークが光りました。 スリーアウト!ピッチャー中心の守りから初戦で日大三高の好投手櫻井から左中間にスリーランホームランを放っています。 この試合の大きな焦点は長野さん、池田投手が履正社打線をどう抑えるか。 本当に前の試合で決まってなかったチェンジアップのようなねシンカー気味のボールですね。 右バッターに対してはインコースをファウルにさせてそして、チェンジアップを振らせたいと話していたピッチャーの池田です。