♪～新ヨゴ国を守るためにタルシュ帝国を欺いたチャグムは同盟を結ぶため再び ロタ王国へと向かった。 しかし…我らは タルシュ帝国と対等になれるのだ。 タルシュ帝国の王子 ラウルは裏切り者 チャグムの命を狙って刺客を放ったなぜ反撃しない？あなたと争う理由はない。 敵味方をはっきりさせなければあなたは生きられないのか？タルシュに連れ戻すためか？私は あの方が外に出て何をするのかが見たかったのだ。 結局 父を殺さずタルシュ帝国と戦う道を選んだようだ。
カシャルか！もし イーハンの手に皇太子が渡れば我々は終わりだぞ。 隠していた事が タルシュに分かればこれまでの絆が断たれる。 今度は イーハン王が利用するためにか！タルシュの手に渡さないためによ。 シハナは チャグムをどうするつもりだ？回想私は まだ終わる訳にはいかない。 さすが タルシュの首輪がついた南部の武人。 トロガイを知っているのか？私の名は シハナ。
そうなのですか？聖導師様がタルシュ帝国と通じていたのですか？戦を避けるためには私は 帝を この手にかけても構わぬと思っておる。 帝を手にかけタルシュ帝国に降伏するのですか？それしか この国の民が生き残る道はない。 お待ち下さい！チャグム殿下は どうなるのですか？チャグム殿下は今 タルシュと戦うために他国と手を結ぼうと必死に動いているのです！それこそ 夢のまた夢だ。 チャグム殿下はタルシュ帝国に追われています。 南部の領主たちが信じているタルシュ帝国との同盟などまやかしにすぎません。