第89回選抜高校野球大会 第7日

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この番組のまとめ

第1試合、前橋育英対報徳学園の試合は7回に入っています。 前橋育英は先発の根岸初回に4点を浴びたところ2回からは2人目のピッチャーセンター!ダブルプレーです!スリーアウト!途中からセンターに回った皆川の好送球!そして、落ちるかという当たりを皆川のすばらしいプレーがありましてそれをなかなか報徳学園のバッテリーが許してくれない。 スタンドの最上段からも応援の選手が見つめてなんとか好投の丸山のためにも1点を返していきたい前橋育英。

8回の表を終了して4対0と報徳学園がリード。 何か大矢さん、この4点一点一点の重みというのが前橋育英いつも以上に感じますよね。 8回の裏、報徳学園の攻撃です。 9回の、このあとの攻撃はトップからという打順が待っています前橋育英、マウンドに立つ丸山からという攻撃がこのあとは待ち受けます。 次の攻撃につながるいい守り、いい投球でしたね丸山君ね。 初回の4点以降は報徳学園もなかなか攻撃がしっかりした攻撃という感じにならず。 レフトにはこの回からキャプテンの岡本が入っている報徳学園です。

よく相手を攻略しようと工夫も見られた前橋育英ですが非常に喜びが伝わってきます。 2回以降は、守りが堅く0に抑え続けましたが攻撃のほうがあと一歩というところでホームが遠かったきょうの前橋育英です。 大矢さん、4対0にはなったんですが前橋育英の丸山の出来を考えると何か1対0のようなそんな緊迫した投手戦という感じもあったんじゃ前橋育英・根岸をとらえて内野ゴロの1点と。

こういった大きな舞台でしっかり自分の力を発揮しようと思ったら、きょうの課題としては報徳学園、8年ぶりのセンバツ、ベスト8進出ということになります。 個々の力を見ると報徳学園となんら遜色ない選手がそろっているのできょうのようなゲームの入り方その辺のところをしっかり整理してくればまた、ここで前橋育英の姿が見られるそんなような気がします。 4対0と報徳学園が前橋育英に勝ちまして準々決勝進出を決めました。 報徳学園の永田裕治監督が通路のほうから戻ってきています。 これで守り抜いてベスト8進出を決めた報徳学園です。

勝利まであと1イニングとなった8回福岡大大濠の先発・三浦にアクシデント。 三浦は149球を投げきって福岡大大濠は4回目のセンバツ出場で悲願の初勝利を手にしました。 中心打者の3番・後藤4番・武井辺りにランナーをためていい形で回したい滋賀学園ですが、川原崎さんきょう、ピッチャーが棚原ただ、棚原君が14回投げた疲れも考慮されての宮城君の初登板。 まず福岡大大濠は好投手・三浦投手初戦も本当にいいピッチングをしました。

一方で滋賀学園が初登板の宮城投手が恐らく、どこかで棚原投手に継投していく展開になると思うんですけどねどういうふうに福岡大大濠打線をどこまで抑えるかが注目の試合になりましたね。 一塁側の福岡大大濠高校。 一方の三塁側滋賀学園のベンチ入りメンバーです。 福岡大大濠を率いる八木監督です。 それだけに、きょうは宮城投手がどう福岡大大濠打線を抑えていくか。 福岡大大濠と滋賀学園の第2試合です。 一塁側、福岡大大濠。 いいヒットでしたけども福岡大大濠としてはきっちりと形を作りましたね。

相手は安定した三浦投手ですよ?と言われても滋賀学園の山口達也監督は相手がコントロールが三浦投手はいいんで動きやすい面もあると話していましたが。 ただ、三浦君、古賀君のバッテリー、今大会でも屈指のバッテリーだと思います。 三塁ランナー、かえって滋賀学園先制!お互いのやり取りです。 ここも二遊間は完全にダブルプレー狙いの守備位置ですのでね三浦君としては内野ゴロを打たせてダブルプレーで終わりたいという攻めをしたいですね。 滋賀学園の得点の場面です。 それをセンターにはじき返して滋賀学園、先制。

地元・兵庫ということで大勢の観客も詰めかけて報徳学園は永田裕治監督が勇退を決めています。 三浦君の場合は自分でも三振をとろうというピッチングをするんじゃなく打たせてとろうということを第一に心がけてるピッチャーですのでその辺りがいいんじゃないでしょうか。 26年ぶりのセンバツ出場で初戦、勝って4回目のセンバツで初めての勝利を挙げた福岡大大濠。 ですから福岡大大濠の各打者はボールの見極めが大事になります。 福岡大大濠のスタイルはここは送る場面です。