第89回選抜高校野球大会 第7日

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この番組のまとめ

好投を続ける福岡大大濠の三浦投手。 スリーアウト!滋賀学園、二塁にランナー残塁と終わりました。 福岡大大濠が8回の表に追いついて1対1。 11回表の福岡大大濠高校。 なかなか、福岡大大濠としては的が絞りにくい。 福岡大大濠は、10回、11回と三者凡退に終わっています。 先ほどの10回の裏はノーアウトのランナーをフォアボールで出して送って、ワンアウト、二塁の形を作りましたがサヨナラ勝ちはなりませんでした滋賀学園です。 その樺嶋にも回ってくる福岡大大濠の12回表の攻撃です。

今の2球のファウルを見てるとスリーバントはうまくいきそうにもいきませんからねやっぱりヒッティングに切り替えたい気持ちになりますね。 ファウルになります。 ストレートインコースを中心に攻めてきますしサードが前にプレッシャーをかけてきますから、どうしても一塁側にという気持ちがあるんでしょうけどそれがインコースにくるものですからうまくできてないんですね。 結果はともかく一番ヒットの出てるバッターにチャンスで回すということですから福岡大大濠としてはいい形を作りました。

福岡大大濠、勝ち越しならず。 滋賀学園、よく守ったと思います。 これで滋賀学園が12回裏の攻撃へと入っていきます。 滋賀学園は継投を8回からしてるんですが三浦のほうは、一人で投げてきています。 久保田がつかんで前の回は滋賀学園、三者凡退に倒れています。 なんとかリズムを崩すようなことができませんかね滋賀学園は。 福岡大大濠が勝ち越しのランナーが出ました。 福岡大大濠。 打順に関係なくね福岡大大濠の送りバントで進めるというね作戦パターンも貫いておられるのでいいと思いますよ。

その前のインコースのスライダーのファウル。 福岡大大濠二塁までランナーを進めましたが13回表、無得点に終わっています。 滋賀学園はしっかりとしのぎました。 問題は福岡大大濠三浦投手の球数がずいぶん増えてきていること。 川原崎さんもピッチャーの出身ですがこのぐらいの球を投げるとピッチャーというのはどうなっていくんですか?自分の気持ちが入っているときは少々、球数が増えても気にならないんですけど例えば、先頭バッターが塁に出るとかそうなったときに疲れを感じるような場面が出てくるかもしれないです。

延長14回表に4点を取って6対2で勝った滋賀学園。 とにかく滋賀学園としては裏の攻撃ですし二塁まで進めることです。 デッドボールでランナーを先頭バッターを出したのはピッチャーにとっては嫌だったと思いますけどそこを自分の守備で二塁でアウトにしてワンアウト。 初戦も延長14回で得点を挙げて延長戦を制した滋賀学園。 14回裏、滋賀学園が初戦に続いて試合を決めることができるか。 インコースを振らされて外で空振りのケースが眞藤君が次くるアウトコースのスライダーを信じて振り込んでライト方向に打てるかどうかでしょうね。

あの大ピンチをしのいだあとですからね福岡大大濠は。 滋賀学園は3番の後藤からです。 このまま決着がつきませんと特に、福岡大大濠があの大ピンチを14回の裏をしのいで0点。 一方の滋賀学園から見るとサヨナラはならず。 滋賀学園は後藤からです。 ここは、ピッチャー・三浦君対バッターというところをしっかりと見たいと思います。 滋賀学園、サヨナラなるか。 知念君としては三浦君のスライダーですよね。 とにかく今もお話しにありましたエース・三浦が福岡大大濠はよく投げましたね。

一方の滋賀学園のほうも8回からリリーフした棚原がこれも無失点の好投でしたね。 棚原君は評判どおりの自分のピッチングをしたわけですけども結局はきょうは先発した宮城君が滋賀学園にとっては棚原君の負担を全イニングを投げてきました。 地元・近畿勢ということで期待も高まる滋賀学園。 そして、滋賀学園のほうも引き上げていきます。 滋賀学園のほうは後攻の攻撃でしたしチャンスもありましたしね。 裏返してみればそれだけ福岡大大濠の三浦投手が要所をぴしっと押さえました。 惜しかったなという滋賀学園の選手たちの表情。

4番の東のタイムリーで追いついてそこから、両チームのピッチャー福岡大大濠の三浦滋賀学園の棚原。 まず福岡大大濠の八木監督の談話です。 あすも三浦投手が投げることになると思いますと話していました。 滋賀学園の山口達也監督です。 口を開いて、まず三浦投手の名前が出てきました。 きょうは三浦投手の投球術に翻弄された。 翌日の再試合。 群馬の桐生第一の延長引き分け再試合がありました。 そして、きょう、また一つ歴史に名が残る延長・引き分け再試合がありました。

初戦三打数の2安打。 今大会でも注目の選手なんですけどトップバッターを打っているんですけども非常にバッティング力強いという印象もあるんですがいかがですか。 5番の島谷が初戦に同点タイムリーを8回に打った選手です。 まんべんなく選手にヒットが出て初戦は16安打という攻撃でした。 元新日鉄広畑の監督足達尚人さんの解説でお伝えしていきます。 足達さん、この試合ですけど健大高崎の機動力というところも注目を集めたんですが初戦は猛打もありました。 初戦は7イニングを投げて僅か3安打という内容でした。

摺石、初戦は9回粘り強いピッチング。 コースを丁寧についてくるピッチングが1回戦は印象的でした。 やはりアウトコースインコースのボールの一つの出し入れですね。 健大高崎です。 やはり低めにボールを集めて内野ゴロを多く打たすというのがピッチングですね。 右打者は本当にインコースも捨てて、アウトコース中心にコースで張っていけばいいと思います。 リードを奪っていくことによって健大高崎の機動力を少しでも抑止できるという考え方もあるでしょうしね。