第89回選抜高校野球大会 第8日

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この番組のまとめ

東海大福岡は非常にいい流れでゲームを進めています。 息子が東海大福岡の生徒です。 初戦、明徳義塾戦最後、マウンドにいたのは石井です。 またヒット!3本目!ツーベース、スリーベースシングルヒット。 足達さん、秋の戦いの中でね出ている選手も控え選手もベンチにいる選手もすぐ出るんだっていうことで準備をしているそうで競争があったりそういう代わった選手もよく打ちますしいい感じできてますよねセンバツも。 そこを経験しながらここで育って勝ち進んでいって言うことありません!ダブルプレー、とりました。

アウトコースのボールに1点かえした、9対3!2人で1点、かえした!ムードが出てきそうです!2人で返しました!清宮の走塁がサードを回ってむだなし。 早稲田実業はここをいくしかありません。 アウトをとりましょう東海大福岡。 センター返し!ツーアウトランナー、一塁、二塁。 早稲田実業らしくこのイニング5本清宮から始まった攻撃うまく拾いました。 野田君はアウトコースの球をストライクはいいところにきてますよね。 さあ、いかねば!セーフ!セカンドのフィルダースチョイスという形になってかけっこランナーのほうが速かった。

三振!止めた!清宮の前で止めた!インコースここもいっぱいいっぱいの早稲田実業ありますよね。 もう1点欲しいところ東海大福岡。 この回の東海大福岡の攻撃早稲田実業の守りポイントですね。 ヒットの数、得点を上回っている東海大福岡。 ちょっとストライクをとりづらい要素が石井投手にありますでしょうか。 左バッターのアウトコースにあんまり制球力がないような感じです。 追加点を挙げたのは東海大福岡。 勝利に結びつきます東海大福岡。 東海大福岡は2点を取りまして6点差としての守りとなります。

東海大福岡は有安のポジションがライトに変わっています。 これは東海大福岡にとっては大きいアウト。 もう1人、出ますと逃げきった!東海大福岡!すべての力を尽くしたような形で逃げきりました!早稲田実業も最後までいった攻撃力、気力、見事!11対8。 ご覧のように11対8で東海大福岡高校が勝ちました。 東海大福岡の安田投手も本来ではなかったでしょう。 早稲田実業も本来の試合運びはできなかったでしょうが最後までどちらもなんとかしようという部分。

球数が多くなってきてましたしね甲子園の雰囲気というか早稲田実業に対する雰囲気が少し後押しされてるんでそこが重圧に変わってるんだと思うんですね。 小柄なピッチャーとしては175cmですから強力打線の早稲田実業を振り切りました。 しかし、9対1までいって試合…早稲田実業の迫り方っていうのは迫力がありましたね。 早稲田実業を破りました杉山監督のインタビューがまもなくお聞きいただけると思います。

3番・清宮4番・野村という監督も注意していたバッターですけれどもそれに対して、清宮選手の前に結局、一回もランナーを出さずに迎えたそこも大きかったんでしょうか?そのとおりですね。 東海大福岡高校杉山監督のインタビューでした。 東海大福岡高校の安田投手それから4番の遠藤選手の談話は筒井アナウンサーです。 そして、相手の清宮選手について打席に入ると雰囲気があってこのあと2時20分の開始予定です。 伝統の公立校・静岡ともう説明の必要はないでしょう大阪桐蔭の強豪同士の対戦ということになりました。

大阪桐蔭打線がいきなり初戦からたたみかけます。 3人の投手を継投した大阪桐蔭が宇部鴻城を0点に抑え2回戦進出を決めました。 その大阪桐蔭の投手陣の成績ご覧いただきましょう。 左の横川投手も含めて大阪桐蔭、投手陣レベルの高い投手がそろっているという印象ですよね。 まずは池谷対大阪桐蔭の打線ということできょうのこのゲームが始まっていきます。

1回戦は大阪桐蔭はこの場面で送りバントをしてそれをフィルダースチョイスという形になりましたから。 このボールを池谷君は振ってほしいんですが立ち上がりから大阪桐蔭の各打者は低めのスライダーに対して非常にいい選球眼をしていますね。 静岡高校の内野手も二遊間はセカンドでのダブルプレーを狙っていますから内野ゴロですと1点入りますよね。 立ち上がり、藤原君にヒットを打たれたんですけど全般的に言いますとストレートに大阪桐蔭の各打者は押されているそんな感じがありますからストレートに自信を持って投げてほしいところですね。

内野はダブルプレーをとろうという守備隊形で7番の福井です、キャプテン。 ですから見極められてもこのスライダーはしかたないと思いますのでどんどんストレートで押していく感じがいいんじゃないかと思います。 池谷君ストレートに威力があるんですがスライダーが少しコントロールができてないという感じがしますね。 幻影といいますかあまりにも大阪桐蔭という名前を意識しすぎてるという感じがするのかもしれませんね。 しかし、大阪桐蔭この試合もいわゆる機先を制するといいますか初回6点。

立ち上がりから横川君も140キロ前後のストレートを投げてますからね。 ストレートに的を絞りながらスライダー、カーブ系等このボールの低めの見極め。 スライダーも予想される中ね高めを見送ってボール球のストレートです。 きょう、期待を持ってマウンドに送り出されました横川は、ほろ苦い甲子園のマウンドということになってしまいました。 初めての甲子園のマウンドは緊張感もありましたけれどもただ、ストレートの威力っていうのは見せてくれましたよね。

静岡高校も強打者ですね。 初回、大阪桐蔭打者10人で6点。 結局、これでまた先ほどの前の試合の東海大福岡と早稲田の打ち合いの試合。 そして大阪桐蔭打線の対戦、楽しみ。 これだけ続けられてもなかなか、合わせられない?だから、やはりそれだけ池谷君のストレートが球速は140キロぐらいなんですけど大事ということになりそうですが一塁側、静岡高校のベンチ入り選手ご紹介していきましょう。 大阪桐蔭は2回のマウンドにはエースの徳山を送ってきました。 ニュースは、この回の静岡高校の攻撃が終わりしだいお伝えしてまいります。

マウンドに上がって、すぐバッターのインコースをストレートそしてスライダーぐいぐいついていける徳山です。 いきなりフォアボールを出すようなピッチャーでは徳山君、ないんですよね。 大阪桐蔭の選手たちがまさかというような気持ちになりすぎてもいけないですね。 いずれも徳山君スライダーを2つ打たれましたからやはり徳山君もストレート主体にちょっと投げたいですよね。 そして大阪桐蔭はショートの根尾もマウンドに上がることができます。

見逃し三振、ワンアウト!声が出ました、徳山。 初戦、岩本選手のベンチ内でのふるまいは何かベンチの中でマスクをかぶって野球をしているようだったという西谷監督の話がありました。 受けるキャッチャーキャプテン・福井と大会の前は岩本のミットを借りて試合に出るという話をしていました。 今の村松君の打ち方を見ていますとどちらかというと静岡高校の各選手はスライダーに的を絞ってる選手が多い気がしますね。 今度はエース・徳山が3回の裏、静岡高校の攻撃を3人で抑えました。

大阪桐蔭といいますとどんどん新曲を取り入れて曲数が多いのが特徴です。 そして、石橋アナウンサーもこの大会で初めて甲子園に来て同じような思いを共有してるのかもしれませんが1点を追っての大阪桐蔭です。 大阪桐蔭の打線にとらえられて、そこからがらっと変えてきました。 大阪桐蔭の各打者もストレートがくることを分かってますから分かっていながらも、なかなかジャストミートさせることができてないんですね。 初回はいかに大阪桐蔭という名前を意識しすぎたのかなという感じがしますよね。

そういう意味でも大阪桐蔭とすれば池谷君のストレートに伸びがなくなってきたところこういったところをつけいるところだと思います。 難しい打球ですけどショートの根尾君この足の動きというのはねやっぱり中学時代にアルペンスキーで全国優勝してるんですけども足の運びが野球選手らしく見えないですね。 これがフィルダースチョイスとなって大阪桐蔭、1点先制。 そのあと、大阪桐蔭は1点を追加してワンアウト、一塁、三塁から山田、タイムリーヒットで3対0となります。

ただ、中盤以降中心というよりも30球連続で投げてたときがありましたからほぼストレートを投げて押さえ込んできましたよね。 それから大阪桐蔭の徳山君も思いますね。 先ほど、根尾選手がストレートをかなり大きなライトフライにこれも序盤でしたら坂之下きょう、ヒットがありません。 同点のチャンス、大阪桐蔭です。 アウトコースのストレートはまだ威力があって、バッターのバットの上の辺りをボールが通ってますね。

6回の裏静岡高校、1番からでしたが3人で攻撃が終わって3、4、5、6と徳山投手にパーフェクトに抑えられているという静岡高校の打線です。 リードは静岡高校が1点していますけども流れは徐々に大阪桐蔭に近づいてきているようなそんな感じを受けますね。 今回の相手、大阪桐蔭は優勝経験もあって強いチームですが静岡高校も負けずに優勝を目指して頑張ってください。

1点差、リードの静岡高校ノーアウト、一塁、三塁。 ずいぶん、大阪桐蔭のファーストの中川君が猛ダッシュでプレッシャーをかけていましたからこれはなんとしてでも三塁に行かせたくないという大阪桐蔭の守り。 もう1つ、アウトを費やしてでも進めるというような考えはありますか?その考えもありますがちょっと大阪桐蔭の外野手の守備位置を見てますとライト、センターちょっと深いかなという感じもしますね。 追い上げる大阪桐蔭1点差としてノーアウト、二塁から続くバッターが送りました。

杉本さんがおっしゃっていた池谷投手のストレートをとらえ始めました大阪桐蔭です。 勝ち越しのチャンスが広がりました大阪桐蔭。 大阪桐蔭、ここで勝ち越し!前で大きく振りきりましたよね。 ただ、大阪桐蔭8回の攻撃、鮮やか。 リードをして守りにつこうという大阪桐蔭へ応援メッセージです。 私は大阪出身でいつも大阪桐蔭の試合を見ています。 大阪桐蔭の徳山壮磨選手は僕が小さいころいっていたソフトボール部の先輩なのでとても応援しています。 1点を追う静岡高校に対して根尾のピッチングです。

特に福井君は突然、キャッチャーになったわけですから非常にこういった場面でも冷静にやりましたよね。 ただ、新チームになってからは内野手専念ということで大会直前に岩本選手のけがもあって急きょ、正捕手という座に戻ったという中での堅実な守りでした。 ノーアウト、一塁!1点リード、大阪桐蔭9回の表、3番・中川出塁で4番・山本、5番・根尾と続く。 ストレートの球威が落ちてきた池谷君に対して大阪桐蔭の打線が本来の打撃を見せ始めましたよね。

池谷投手が自分の一番いい球ストレートを続けたならば自信のあるスライダーを…抜けてしまった!勢いよく、はね返ってきたことが幸いしました。 三塁ランナー、残塁!9回の表大阪桐蔭は2点を加えて11対8。 大阪桐蔭勝てば2年ぶりのベスト8。 ただいまから大阪桐蔭高校の栄誉をたたえ同校の校歌を斉唱して校旗の掲揚を行います。

110球を超えた辺りからやはりちょっとどうしても球威に衰えが見えたところを大阪桐蔭の各打者にとらえられて3点、2点と失点をしてしまったんですけど2回以降、7回までストレート一本で大阪桐蔭の強打者を抑えることができるピッチャーなんてそうそういるもんではありませんよ。 こういう徳山君の踏ん張りというものが徐々に大阪桐蔭のほうに流れをもってきたというところもあると思いますので徳山君のピッチングというのもこれは褒め称えるべき価値はあったなと思います。

また、8回、9回は根尾選手がマウンドに上がってしっかりと抑えました。 ここまできましたらいいチームばっかりですので勉強して、勉強して、なんとか粘り抜いて大阪桐蔭の野球をしたいと思っています。 勝ちました大阪桐蔭高校西谷監督のインタビューでした。 大阪桐蔭高校勝ち越しタイムリー西島選手の談話、そして根尾選手の談話。

大阪桐蔭は9回、3点を追加してそして、9回の裏静岡高校の攻撃を抑えまして、勝利。 神奈川県の20代の男性から大阪桐蔭に寄せられたメッセージです。 大阪桐蔭相手にストレートしびれました。 静岡高校あの大阪桐蔭に立ち向かう姿に感動を与えたね…映ってましたけど、池谷君のピッチングでしたね。