この放送の解説は大阪の明星高校から関西大学日本新薬野球部で現役時代はピッチャー社会人で監督も務められました前田正治さん。 報徳学園は、きょうも西垣の先発で、こちらは同様のメンバーでスタートしています。 準決勝の先発マウンドエースナンバー、報徳学園8年ぶりの準決勝で先発は西垣。 高校通算50号!先制点は履正社・安田。 この試合、1点は入りましたが前田さんは見どころどこに置きますか?履正社の先発の松井君。 守る履正社が安田のホームランで先制していますが、その裏小園のバッティング。
やはりノーアウトでランナーを二塁に送れなかったということからなんとかして二塁にランナーを送りたいという岡田監督の気持ちだと思います。 ツーアウトランナー、一塁です。 決して西垣投手が悪いというわけではないですがやはり、ツーアウトランナー、一塁とランナーを本来、履正社は二塁に必ず進めて攻撃するパターンができなかったところでの1点ですから非常に大きな1点だと思います。
2回の裏、報徳学園の攻撃。 ワンアウト、ランナー、二塁です。 報徳学園かえってきました2対1。 ヒットとエラーが記録されましたが1点を返した報徳学園。 しっかりと返していきました報徳学園らしい打球。 1点を返して報徳学園としてはいい取り方ですよ。 何しろ初戦でのった感じがあります報徳学園。 報徳学園が1点を返しまして2対1。 これから攻撃に入るのは大阪の履正社が一塁側です。 ノーアウト、ランナー、二塁。 ワンアウト、ランナー、二塁。 ノーアウト、二塁からバント失敗でワンアウト。
ワンアウト、満塁です。 履正社がリードして永田監督が動きます。 3回の表、履正社がリードしてワンアウト、ランナー、満塁。 特に、きょうの立ち上がりの西垣君の投球内容からすれば永田監督の頭の中にはいつというか早くという気持ちはあったと思います。 ただ、こういう場面でどのような投球ができるかというのは本当にピッチャーにとっては苦しい場面ではあります。 アウトのとり方が三振とキャッチャーフライですからピッチングが圧倒した感じがあります。 池上がピッチャーに回りましてワンアウトです。