週刊 ニュース深読み「豊洲市場問題 どう考える?食の“安全・安心”」

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この番組のまとめ

大統領の地位と権限を利用した事件は重大で証拠隠滅のおそれもあるなどとして裁判所に逮捕状を請求。 パク前大統領の逮捕について韓国では。 5月に投票が行われる大統領選挙に向けた動きが活発になってい与党としてパク前大統領を支えてきた保守系の自由韓国党はきのう、ホン・ジュンピョ氏を公認候補に選出しました。 しかし、世論調査の支持率では革新系の最大政党、共に民主党のムン・ジェイン氏がプレミアムフライデー。 プレミアムフライデーだというのに上司に残業を命じられた人の割合。

経営破綻で影響を受けるのは3万6000件、金額にしておよそ99億円に上りますが協会によりますと今回、弁済に充てることができる3年前から赤字に陥った可能性があるにもかかわらず黒字に見せかける決算書を作り経営実態を偽って事業を続けていたことが分かりました。 アメリカの原子力事業の子会社ウェスチングハウスが、水曜日日本の民事再生法にあたる連邦破産法11条の適用を申請しました。

捜査対象としていた北朝鮮大使館の2等書記官と国営航空の職員とみられる2人がジョンナム氏の遺体を乗せたとみられる旅客機で出国しました。 一方、北朝鮮に足止めされていたマレーシアの外交官とその家族9人は、金曜日、マレーシアに到着しました。 マレーシア政府は9人の北朝鮮からの出国と引き換えに2等書記官らの科学的に安全だと言われてもなんかモヤモヤするのはどうして?じゃあ、どこまでやったら安心できるの?食の安全と安心の関係深読みします。

法律上はね、このコンクリートでしっかり地上と地下を分けて、井戸とか掘らないってしとけば安全って言いましたけど、その上に、都独自の2つのことを主にやります。 つまり、法律上安全対策だけではなく、もちろんこれ出しても賛否両論がありましたが、手続きを経て、豊洲への移転が決まります。 あれ?つまり、東京都は安全な上に安心の策ですよと説得したはずのこの安心策、どうすればいいんですかってなったわけなんですよね。 地下水を使ってないですから、科学的に見れば安全なんですよ。

実際、時々、飛行機事故も起だから計算して出てくる確率みたいなもので、リスクなんていったりすることもありますけれども、そういう科学的な意味の安全性の話と、私たちの実感っていうのは、ずれるのが当たり前で。 結局安全と安心って、ずばり言うとなんですか?さっきの豊洲の話でちょっと説明しますと、安全というのは、土壌汚染対策法というのがあるわけです。 土壌汚染対策法では、要するに危険なものから人が触らないようにしてくれれば、安全だということにしてあるんです。

安心ということになると、じゃあ、それをきちんとやってくれますねと、そういう法律的なものを、危険なものを、人が触らないように、ちゃんとしてくれてますねっていうふうに、しかも豊洲は当時、危険なものが中にあるんじゃないか、地下にあるんじゃないかと言われてましたんで、その法律上、安全なものに加えて、盛り土とか、それから地下水の対策とかしたわけですね。

合瀬さんのおっしゃったことと関係するんですけれども、私は、ちょうどこの土壌汚染対策法というのは2002年ごろに制定されたんですが、その背景にアメリカでスーパーファンド法という法律が出来ました。 ここで有害物質の埋め立て地を転用する場合に、どうしなければいけないか、汚染者負担原則。 汚染者がきれいにしてから、転用しろとか、それから地域社会の知る権利法というのができました。

BSE。 BSEが初めて報告されたのが、1986年のことでした。 実は世界各国、BSEが起きた国の対策っていうのは、一般的には2つやるんです。 実は、BSEって、牛から牛へ感染していくメカニズムというのは、感染してる牛を肉骨粉にしちゃって、ほかの牛の餌にする。 その餌を食べた牛がまたBSEになる、これで広がっていくのがほとんどなんですね。 不信、不安が募ってた当時の日本は、もちろんこの2つはするうえで、これもしないとみんな納得しないよねとなったんです。

だから結構高価なものだから、1頭当たり数千円のレベルで検査できるんですね。 計算すると?1頭当たりで数千円だから、実際私たち、100グラムとか食べるときにはせいぜい1円とかそういうレベルになっちゃうんです。 それを10万分の1増やさないようにしようというところは、どの線だろうということを考えて決めたのが、大気のベンゼン環境基準で、その健康リスク評価をもとに、地下水もほかのもみんな決めてるんですね。

最近のね、きょうニュースにありましたけれども、福島原発事故があったいくつかの村で除染、汚染を除去したから帰りなさいというふうに国がしましたけど、戻る人は10%ぐらいですね。 だけどそこを乗り越えるだけの不信感があったっていうのは、やっぱり先ほどご説明があったように、政府の最初の初動の対応の悪さとか、本当は大丈夫、そもそも日本にはBSEは来ないと言っていたんだけど、来ちゃったとかですね、福島原発の話でも、原発事故は起こらないと言ってたのに、起きたとかですね。